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昔懐かしい夏休みを体感できる「つるまき町 夏時間」がほっこりしたい読者にオススメ

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幼少期の思い出と言えば「夏休み」を思い出す人も多いのでは?

僕は毎年夏休みになると田舎のおばあちゃんの家に送り出されて、それこそ海に釣りをしに行ったり、山に虫を取りに行ったり…。

昔ゲームでもあった「ぼくのなつやみ」みたいなことをして遊び倒していたのを覚えています。

そんな「幼少期の夏休みって面白かったよなぁ…」としみじみ思い出してしまう人には本作がピッタリ!

というわけで今回は、童心に返って夏休みが堪能できるノスタルジックな漫画作品「つるまき町 夏時間(全1巻完結済み)」を紹介します。

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作品概要

夏休みを迎えた小学生のみつる君。終業式の日にランドセルを学校に忘れて帰ってしまうような、ちょっとおっちょこちょいな男の子だ。

忘れたランドセルを取りに誰もいない教室へ戻ると、そこでホテイアオイの妖精と出会うことに。

それ以降、彼の住むつるまき町では、ちょっとヘンテコな事件が起こるようになった。

本作は温かさと懐かしさが同居している、とある少年の夏休みの一幕、日常的で非日常な生活を描いた作品である。

 

見所をチェック!!

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図鑑に通じるようなワクワク感

小学生くらいの頃って、図書室に行くことがあったら図鑑とか読みませんでした?

今思えば別になんてことないんだけど、僕は普段ペットショップとかでは見られないような鮮やかな色の鳥とか見たら、やたらテンション上がったりとかしてましたね。

本作では、そんな感じの高揚感に似た気持ちが味わえます。ちょっとした鳥とか花とか、解説が入るとなんだかワクワクしますよ。これマジで。

 

エピソード毎に登場する挿絵のようなスケッチ

本作には、1つのエピソードが終わってから次のエピソードに進むまでに、ちょっとした挿絵のような「つるまきスケッチ」っていう絵が挿入されてるんだけど、この絵がたまらなくいい!

すっごくノスタルジックで温かみがあるというか、昭和の古き良き感じがひしひしと伝わってきます。

「ぼくのなつやすみ」みたいなゲームのロード画面でこれを採用してもいいんじゃないかと思えるくらい、ずっと見ていても飽きない魅力がありますね。

 

すごく細やかな描写

つるまきの町って言うくらいだから、さぞ甲子園みたいな感じを想像してたんだけど、軽く僕の想像を超えていったよね。

登場するキャラクターや人物の絵のタッチは、どっちかって言うと可愛らしい感じの絵なのに対し、風景とかそういうのはすっげー細かい。

個人的にはAKIRAとか描いてる大友克洋先生の絵を思い出した。とにかくメチャクチャ線が細かくて、月並みだけど「良い仕事しますねぇ~」って感じ。

コミックスの表紙でもまぁ見事なまでに緑色だっただけに「このページをカラーで見たい!」と思うポイントが幾つも出てきます。

そういう細かさもあって、自分の中の思い出も刺激されているのかもしれませんね。

 

全1巻を読んだ感想

「ぼくのなつやすみ」とかで遊んでたって人なら、間違いなく本作の良さが分かるんじゃないかと思う。

あとはゲームアプリでもノスタルジックなやつあるじゃないですか?そういうのを好んで遊ぶという人なら間違いなくハマるはず。

あとはちょっと不思議な世界観が何とも言えない感じに仕上がっているので、可愛らしい絵が好きだという人やトトロみたいな雰囲気が好きだという人にもオススメです。

とりあえず昔懐かしさが溢れていて、森林浴をしているかのような気分になれる、素晴らしい漫画作品だと思いました。

童心に返るってまさにこのこと。

 

あとがき

小学生の頃のような夏休みが欲しいぜ…。

 

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