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「カラダ電気店」のシュールな笑いとなにこれ感が魅力的で病みつきになる

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アホすぎて笑えるギャグ漫画に出会ったと思ったら、物語の最後に含みを持たされるというか「なにこれ!?」と思わされてしまう不思議な漫画ってありませんか?

僕はこうやってブログを書いてて、面白いと思った漫画を好き勝手に批評してジャンル分けして紹介してるんだけど、そういうときに「これってギャグ漫画…でいいのか?」みたいに悩む作品があるんです。

ってなわけで今回は、シュールな笑いとなにこれ感が魅力の「カラダ電気店(連載中)」の紹介です。

※コミックス第1巻の一部ネタバレを含みます。

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作品概要

タイトルにもあるように、自らの身体を使って電化製品になりすます男の姿を描いた作品。1話完結型のオムニバス形式で、エピソード毎に何かしらの電化製品としてピックアップされている。

ある時は炊飯器として米を炊き、ある時はカーナビとして道案内。もちろん機械ではなく人間のため、機械本来の正確な動作はできない。運転手が希望する目的地へのナビゲーションはままならず、本来の目的地とは全く違う所に辿り着くことも。

それでも、見失っていた目的地への道しるべになってくれることがある。ふざけているようで大真面目、カラダ電気店がオープンの時を迎えた。

 

見所をチェック!!

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「んなアホな!」というシュールな笑い

実際にこんな光景を目にしたら、加藤茶さんばりの二度見ができるであろう光景が次から次へと出てきます。例えば、信号機が壊れた代替機として人間がその代わりをするとか。

顔を真っ赤に塗って青いパンツを履き、指をさして指示するというアナログ感が凄まじい信号機の完成です。こんなん不審者以外の何物でもないでしょ。

事故で信号機に車が突っ込み、それでも身体を張って信号機としての使命を全うする姿は感動的…なのか?それに対して「全部赤信号じゃないか!」ってツッコミもシュールすぎる。

 

誰が上手いこと言えと…

本作は普通に読んでいると「なんだ、シュール系のギャグ漫画か」って感じで進行されるんだけど、最後の最後にどんでん返しというか「なにこれ!?」って結末が待っているパターンが多いです。

例えば洗濯機。故障した洗濯機の代替機として貸し出された洗濯機男が「これでもか!」ってくらい手洗いを頑張ります。まぁシュールですよね。

で、貸出先がヤクザの事務所で、お腹に全自動って書いた男が手動でバシャバシャやってるわけです。それにヤクザが切れて「洗濯機自身も脱水した」っていう流れ。まぁまぁシュールですよね。

それが最終的にはヤクザの母との思い出をよみがえらせ、ヤクザを更生させる運びとなります。そこで一言。

ったく洗濯機の野郎 人の足まで洗わせやがって(カラダ電気店コミックス第1巻)

…誰が上手いこと言えと。

 

「紺田照の合法レシピ」とのコラボ

違法級の面白さという触れ込みで話題のグルメ漫画「紺田照の合法レシピ」という作品をご存知でしょうか?実は「カラダ電気店」と同じ作者、馬田イスケ先生が描いています。

それによって夢のコラボが実現。早い話が「ドラゴンボールにアラレちゃんが登場した」的な話だと思ってもらえれば。

僕は「紺田照の合法レシピ」を読んでから本作の存在を偶然知ったので、コラボしてる時はメチャクチャ驚いたんだけど、やっぱり他の漫画の登場人物が出てくると新鮮で面白いですね。

まだ第1巻の中の1つのエピソードに登場してたというだけで、今後もコンスタントにこういうコラボネタをやってくれるかどうかは不明なんだけど、調理機器として登場すると思えば双方の相性は良さそうだし、今後のコラボにも期待。

 

第1巻を読んでみての感想

あんまりシュールすぎる作品となると読み手を選んじゃうんでアレですけど、本作は物語の最後にちょっと感動的な演出が待ってたりして、その「何上手いこと言ってんの?」感がたまらなく面白いです。

笑うというか、最後に口角が上がっちゃう感じっていうのかな。普通のギャグ漫画っていうよりかはシュール寄り、かつ落語のようなオチが好きな人なら楽しめるんじゃないかと。

僕としては炊飯器とかコーヒーメーカーなんかのエピソードだと、衛生面での不安から少し気持ち悪いと捉えてしまったシーンもあったけど、世界観がぶっ飛んでるからマジレスで批判するような読者はでないと思います。

シュールな感じが好きな人とか「誰が上手いこと言えと!?」という世界観が好きな人には、文句無しにオススメ。

 

あとがき

広瀬すずの家のルンバになりたい。

 

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