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「NYANKEES(ニャンキーズ)」を読んだ感想・レビュー

 

僕は動物漫画が好きで、その中でも特に猫が好きです。で、今時流行らないかもわからないけど、男同士の友情とかそんなんを描いたヤンキー漫画も大好き。

ただ、好きなものと好きなものを合わせたからって、より良いものになるとは限らないわけで…。僕はラーメンもチョコレートも好きだけど、ラーメンチョコを許すわけにはいかんのですよ。

そういう意味もあって、まぁ読むまでは正直言って不安でした。ただ、実際に読んでみると…って話を今回はしていくつもりです。というわけで今回は、擬人化された猫ヤンキーの姿を描いた「ニャンキーズ(全6巻完結済み)」を紹介します。

 

 

NYANKEES(ニャンキーズ) あらすじ

 

例えば、道端で猫がにらみ合っている光景を見たことがないだろうか。そしてすごく低い声で鳴き、相手を威嚇しているような光景を見たことがないだろうか。

それは猫同士によるケンカの前触れかもしれない。「お前、どこ中だよ?」「あ?てめぇには関係ねーだろ」という小競り合いが始まっているのかもしれない。

本作は猫をヤンキーに置き換え、擬人化した猫たちが暴れまわるヤンキー漫画、いや…「ニャンキー漫画」である。

 

NYANKEES(ニャンキーズ)の見所をチェック!!

中身は猫だからこその面白要素

 

僕たちは猫パンチなんて言いながら、それを見ても微笑ましい気持ちにしかならないんだけど、当の本人(人じゃないから本猫?)からしたら、ガチの殴り合いだったりするんですよね。

ヤンキー漫画でもあるじゃないですか?「アイツの拳は重い…」みたいなやつ。それも本作にかかったら肉球ですよ。「あんなに痛ぇ肉球は始めてだ…」っていうのは何?笑っていいの?何なの?

個人的には笑っちゃいけないやつって判断したんだけど、随所に猫らしい仕草とか言動とかが垣間見えて、猫が好きな人なら楽しめると思います。正確に言えば「不良漫画が好きで、尚且つ猫が好きな人」かな。

 

可愛いと暴力性が両立している絵

 

それぞれのキャラクターに人間verと猫verのビジュアルがあるんだけど、とりあえず人間verに関してはもう完全にヤンキー漫画。主人公は、桜木花道かと思うくらいカッコイイっす。

で、個人的にはヤンキー漫画を描く人ってどっちかっていうと男臭い画風の人が多いように思うんだけど、この作品については可愛さと暴力的な感じが見事に両立してると思う。

メス猫の擬人化されたやつとか普通に可愛いし、すっげー可愛いネコが出てきたかと思えば、人間verがとんでもなかったりして、そのギャップも大きな見所と言えます。人間の殴り合ってるシーンでの躍動感もあって画力はかなり高いです。

 

猫界の勢力争い

 

よくヤンキー漫画でも勢力争いってあるじゃないですか?それの猫版が楽しめます。やっぱ猫たちも「誰に断ってここらででけぇツラしてんだ!」みたいな感じになるんでしょうね。てか、猫たちには縄張り意識ってのがあるから、逆に人間がそんな事を言っている方がおかしいのかも。

とりあえず、四天王みたいなやつも出てくるだろうし、主人公がボスに上り詰めるまでの物語になるのかな。本作の主人公はクローズZEROの滝谷みたいに「絶対にテッペン獲ってやる」って感じじゃないけど、慕われ属性はあるみたいなんで、最終的にどこまで上り詰めるのかという意味でも楽しみです。

 

NYANKEES(ニャンキーズ) コミックス序盤を読んだ感想・レビュー

第一印象としては、ド不良が猫に転生する系だと思って読んだから、擬人化された猫の物語って知った時は軽く残念でした。まぁ結果的には楽しめてるからいいんだけど。

ただ注意して欲しいのが、たぶん動物漫画が好きってだけの人には受け入れられない作風だし、かと言ってヤンキー漫画が好きだって人にも安易におすすめできないクセみたいなものは強いです。

どっちかっていうとヤンキー漫画としての要素が強いので、個人的には猫が好きだっていうだけの読者は楽しめないんじゃないかと思う。それと同時にヤンキー漫画が好きだって読者には猫要素が邪魔に感じてしまうかも。

それでも個性の溢れる不良たちが数多く登場して、中にはまたたびを身体に擦りつけるようなチート野郎も出てくるんで、その辺は普通のヤンキー漫画と何ら変わらないですね。とりあえず絵は巧いし、不良はカッコイイ。そして猫は可愛い。可愛いは正義。

 

あとがき

ニャンキーズに入りてぇよ。

 

 

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