ヤンキー漫画 個別紹介

梅澤春人の「BOY」は熱い男たちの友情と少しHな要素が魅力的なヤンキー・不良漫画である

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個人的に非常に思い入れのあるヤンキー漫画・不良漫画がコチラ。

リアルタイムで少年ジャンプを読んでいた時に連載されていた作品で、ちょっと胸糞が悪くなるような不良たちを圧倒的な強さで倒していく姿が本当に大好きでした。

そして何より、少年誌で連載されるとは思えないほど過激な内容も魅力の1つ。

というわけで今回は、ちょっぴりエッチで超カッコイイ不良を描いた「BOY(全20巻完結済み)」を紹介します。

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作品概要

野望は世界征服だと言い放つ、世界最強の男・日々野晴矢。

ロックに命を賭けているバンドマン・一条誠。

おとなしい性格ながらも正義感の強い、画家志望・岡本清志朗。

本作は、この3名の熱くもハチャメチャなドタバタ青春劇を描いたヤンキー・不良漫画である。

 

登場人物

日々野 晴矢

私立楽園高校1年生。世界征服の野望を持っている。

入学式初日に上級生とケンカして三週間の停学を喰らったりなど、一見すると素行が悪い問題児のようにも見えるが、仲間を大切に思う気持ちが人一倍強く、自分が大切にしているモノは死んでも守るという気概を持った男。

ケンカが滅法強く、背中からフライパンや金属バット、投網などを出すドラえもんのような一面も。

 

岡本 清志朗

日々野と同じクラスの男子。将来的には画家を目指している。

身体は小柄でケンカも決して強くはないが、曲がったことが大嫌いで、困っている人を放っておくことができない優しい男。

芯の強さは本作の中でも最強の部類で、誰からも愛されているキャラクターと言っていいだろう。

 

一条 誠

日々野や岡本と同じクラスで、ファイヤー・ガンズというバンドに所属しているロックンローラー。

日々野が規格外の強さのため、噛ませ犬のようなポジションに回ることも少なくないが、腕っぷしの方は相当強く、日々野からも一目置かれている。

 

山奈 みちる

本作に登場する女性レギュラー。岡本に恋愛感情を持っている。

兄貴の形見であるバックルを不良に奪われ、それを日々野たちに取り返してもらってから、日々野たちとツルむようになった。

女性ながらに気持ちが強く困っている人を放っておけない性格で、根明ではあるもののその性格や女性であることが災いし、多くの困難に巻き込まれる。

 

見所をチェック!!

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日々野の圧倒的な強さ

本作最大の見所は、主人公である日々野晴矢の圧倒的な強さです。やっぱ不良漫画は主人公が強くないと。

個人的には主人公が負けるシーンも嫌いじゃないんだけど、本作の主人公は負けちゃいけないタイプの主人公だと思う。そして「勝てるかな?」という感じで読者を引っ張っていくわけではなく「どうやって勝つんだろう?」という感じで読者を引っ張っていく感じですね。

「こういう漢が仲間にいたら頼もしいだろうなぁ」と思える典型的なタイプ。男の僕から見てもカッコイイんだから、そりゃ人気も出るわ。

 

悪者が更生する姿

上記画像は個人的に好きなシーン。とある絵画を巡って、岡本たちをつけ回していた画商がいるんだけど、こてんぱんにされた後でちょっとキャラクターが変わるんですよ。

こういうシーンって、ヤンキー漫画には結構見られると思うんです。でもそれは「アイツには借りがあるから」的なものが多くて、いわゆる「昨日の敵は今日の友」みたいなものじゃないですか?

でもここに関しては、別に不良同士の問題じゃないし、そういう友情みたいなものとは一線を画すものだと思います。こういった、普通のヤンキー漫画には見られない不良同士の友情以外に見所があるのも本作の特徴の1つです。

 

少年には刺激の強いエッチな描写

今の少年ジャンプじゃ再現するのは難しいんじゃないかと思えるような、少しエッチでバイオレンスな描写が多々登場します。

夢を壊すようでアレなんだけど、さすがに最後までいくことはなくて、大体イイ感じのタイミングで日々野だったり一条だったりが「待てーい!」って感じで助けに来たりする。

でも、当時これを読んでいた想像力豊かな少年たちにとっては、もうそれで十分だっつーくらいの刺激的なシーンだったように思います。

言ったら、そういう悪いことをするDQNたちを懲らしめるという意味でもスッキリ爽快できる作品なので、このあたりにも是非ご注目ください。

 

全巻を通しての感想

個人的にはヤンキー漫画・不良漫画の括りに限らず、メチャクチャ好きな漫画作品の1つです。

何と言っても登場人物が全員カッコイイんですよ。日々野、岡本、一条はもちろんなんだけど、揉山っていう脇役キャラですら見せ場が用意されていて、すっげーカッコイイんです。

敵も敵で普通の不良ではないって部分も、今考えると普通のヤンキー漫画とは違う大きな特徴だと思う。普通のヤンキー漫画だと「お前、どこ高だよ?」とかやってるけど、本作に登場する的は基本的に学校に行ってないような不良が多かったから(今でいう半グレみたいな感じかな?)。

単行本では全33巻だったものが、kindle版だとページボリュームがアップされていて全20巻で購入できます。このあたりもお得で、これから購入するユーザーにはオススメしたいポイントです。

主人公が強いヤンキー漫画、登場人物たちが全員魅力的な不良漫画、ちょっぴりエッチなシーンが見られる熱い漫画をお求めの方には、文句無しにオススメします。

 

あとがき

梅澤春人先生、ぜひもう一度ヤンキー漫画を。

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