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天才格闘家の青年期|前作よりも成長した「バキ」の姿に目が離せない!

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バキ表紙

 

格闘漫画の金字塔的存在であるバキシリーズの二作目がこちら。前作は主人公・刃牙の少年期を描いた作品だったけど、今作は前作よりも成長した刃牙の姿が楽しめます。

そして前作のライバルたちが味方となり、新たに世界中から規格外の死刑囚が集まったり、中国を舞台にトーナメントや団体戦が開催されたり…。今作も見所たっぷりな仕上がりです。

というわけで今回は、大人気長編格闘漫画の二作目「バキ(全31巻完結済み)」を紹介します。

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バキ マンガ概要

その強さのため、闇に隠れし最凶の死刑囚5人。脱獄し、東京を目指す。彼らの目的はバキと闘うコト!

 

格闘漫画の金字塔とも呼べるバキシリーズは、主人公の範馬刃牙の成長に合わせてナンバリングタイトルが登場している格闘漫画です。バキシリーズの第二弾で、刃牙の青年期にあたるのが本作「バキ」となります。

 

バキの見所をチェック!!

極悪死刑囚と実戦バトル→中国でトーナメント

バキ3

 

前作では地下闘技場を舞台にした格闘技トーナメントがメインでしたが、本作はストリートファイトがメインです。世界中に点在している極悪死刑囚たちが東京に集まり、地下闘技場の戦士たちと相まみえるという展開になっています。

今まで敵・ライバルだったキャラクターが味方になるっていうワクワク感もさることながら、明らかに人間の力を超越している死刑囚たちの戦力がハンパない!しかも実戦形式のバトルなので平気で武器も使うし、前作以上に危険な格闘シーンが楽しめます。

物語の後半は中国でトーナメントが開催され、日本vs中国みたいな展開に。範馬親子が協力して団体戦に挑むところなんかは、シリーズファンからしたら鳥肌ものではないでしょうか。

 

前作以上にインフレしたバトル

バキ2

 

前作でも十分すぎるくらいに人間離れしてたけど、今作は更に輪っかをかけて戦闘能力がインフレしています。死刑を執行されても死ななかったり、銃で撃たれても筋肉がそれを跳ね返したり、ガソリンを浴びて火をつけられてもピンピンしてるっていうね。

しかもバトルも逆転につぐ逆転っていうのがテンプレ化していて、「甲乙つけがたい状況からAが卑怯な手でBの片腕を使えなくして圧倒的な優位に立ったかと思いきや、Bが今度はAの両足を破壊、立てなくなった絶体絶命のAが破壊された足でBの両足を破壊、そこからBが頭突きでAに勝つ」みたいな感じ。

悪く言えば同じことの繰り返しっていう感は否めないものの、割と地下闘技場戦士側が負けるパターンも用意されているので、そういう意味では「どっちが勝つのかな?」みたいな楽しみはあるんじゃないかと思います。

 

バキ愛ゆえにいじられるネタの数々

バキ1

 

ギャグっていうわけじゃないんだけど、突っ込まずにはいられない場面って言うんでしょうか。某トーーク番組なんかでいじられそうなネタが非常に多く、前作以上に面白みが止まりません。

バキで描かれているバトルは明らかに現実のそれを凌駕しているんだけど、空を飛ぶこともなければ波動拳みたいなものが掌から出るということもなく、でもマシンガンで撃たれたとしてその弾丸をデコピンで跳ね返すくらいのことはしそうだし、現に「15mくらいなら!」とか言って水面を走ったりしてます。

他にも素手で自由の女神を破壊するとか、もう戦闘能力が高すぎて物差しのサイズが測れないレベル。主人公の刃牙が体育の試験で走り幅跳びをした時に砂場を飛び越えてたけど、「これに関してはまだそういうレベルなのか」みたいな楽しみも可能です。ぶっちゃけ30mくらいジャンプできそうな気がしないでもないからね。

 

バキ コミックス全31巻を読んだ感想・レビュー

好意的に見れば「逆転に次ぐ逆転の激しいバトルが堪能できる」となり、悪く言うなら「主要キャラが戦う場合は同じことの繰り返し」とも言えます。

バキシリーズには魅力的なキャラが多数登場するんだけど、主要メンバーかそうじゃないかが読んでいるとハッキリ分かるので、主要メンバーが負けるパターンはあんまりないんですね。とは言っても盛り上げなければならないので、範馬勇次郎以外はそれなりに苦戦するという…。

この様子を見るのはドラゴンボールで言うところの「昔は強かったピッコロが一応戦力ではあるけど、一軍メンバーじゃなくなったような寂しさ」みたいなものを感じます。最初はすっげー強いって感じで出てきたあのキャラが新参の死刑囚とやらに苦戦するってことは、この世界線ではこれくらいの強さが普通なんだろうかみたいな。

まぁネガティブな感想ばかりを書きましたが、これらを踏まえても読まされてしまう魅力があります。前作とほぼ同じ流れなのにも関わらず、最後までがっつり読まされてますし。不満を言いながらも読んでいるっていうのは、もはや末期レベルで刃牙の魅力に夢中になっていると言えるでしょう。

 

あとがき

死刑囚もアンチェイン。

 

 

 

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