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悲劇は繰り返されるのか!?バジリスクの世界観が「バジリスク 桜花忍法帖」として再発進

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甲賀と伊賀の忍者をテーマに歴史のifを描いた作品「バジリスク」において、甲賀忍法帖の続編として桜花忍法帖があります。

僕の中で前作の「バジリスク 甲賀忍法帖」は、忍者アクションとしては不動の地位を確立したと言っても過言じゃないくらい気に入っている作品なので、本作に関しては嫌でも期待してしまうってもんです。

というわけで今回は、前作の悲劇が再び繰り返されてしまうのかという意味でも注目される「バジリスク 桜花忍法帖(連載中)」を紹介します。

※序盤のみ軽いネタバレあり。

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物語の概要

バジリスク 甲賀忍法帖

徳川家の跡継ぎを決める際に甲賀と伊賀を争わせ、甲賀が勝てば次子・国千代が、伊賀が勝てば長子・竹千代が徳川の三代将軍になるという設定の物語。

甲賀と伊賀は不戦の約定(同盟)があったために争わなかったものの、互いを憎しみ合っており、一触即発の関係を維持している。しかし、両者の次期頭領でもある弦之介と朧は愛し合っており、和睦を間近に控えていた。

甲賀も伊賀も無く、皆が明るく暮らせる世の中が実現するかと思われた矢先、徳川の後継者争いに巻き込まれ、不戦の約定が解かれることとなる。

甲賀と伊賀、弦之介と朧。殺し合いの果てに待っていたものは…。

 

バジリスク 桜花忍法帖

前作「バジリスク 甲賀忍法帖」から12年後の世界を描いた作品。前作の凄惨な殺し合いの果てに和睦が果たされたのか、伊賀と甲賀が普通に交流している世の中になっている。

本作の主人公である甲賀八郎と伊賀響は、前作の甲賀弦之介と伊賀朧の間に生まれた双子の子供であると同時に許嫁とされており、甲賀と伊賀の命運を担っている存在と言っていいだろう。

そこに成尋衆と呼ばれる第三の勢力が現れた。成尋衆は徳川家に取り入ると同時に、甲賀と伊賀の血が交わることで発現する秘術「桜花」を消すべく、甲賀と伊賀の前に立ちはだかる。

甲賀と伊賀の連合軍vs成尋衆、今戦いの幕が開く。

 

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矛眼術と盾眼術と桜花

前作でいう弦之介の瞳術が矛眼術、朧の破幻の瞳が盾眼術として、八郎と響きに継承されている他「桜花」と呼ばれる秘術が、本作最大の謎になっていそうです。

伊賀と甲賀の血が交わることで発動条件を満たすということ以外に実体は明らかにされておらず、まだ見ぬその能力に成尋衆は恐れおののいているというあたり、個人的には「スーパーサイヤ人の存在を恐れているフリーザ」みたいな感じがしました。

ちなみに前作では最強を誇っていた瞳術も「そんな瞳術程度」と呼ばれてしまうくらい戦闘能力のインフレが進んでいるようで、今後のバトルが見たいような見たくないような…そんな感じです。

 

高い絵のクオリティ

ここはぶっちゃけ好みの影響が大きく出るだろうけど、キャラデザインとかも今風になっていて、良いか悪いかは別にして雰囲気が前作とは大きく異なっています。

個人的には、前作の陽炎とか朱絹みたいな「可愛いとは言い難いけど妖艶な感じ」こそがバジリスク魅力のキャラデザインだと思ってるんで、僕としてはちょっと残念。

どこから見てもイケメン&カワイ子ちゃんの集団になっちゃったなぁと。デブがいて、ナメクジ男やクモ男がいて、たまにイケメンがいるからいいんじゃないの!?違うの!?

でもまぁ、高い画力で展開されるのでバトルシーンなんかの見応えは流石です。

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どんでん返しを予感させる伏線

今作で描かれる勢力を簡単に言い表すと「甲賀&伊賀vs成尋衆」なんだけど、徳川家光と南光坊天海が同じ方向を向いてないのが気になります。

前作に置ける、あの壮絶な殺し合いをすることになった元凶とも呼べるべき南坊天海が調子の良いことを言っていて、利害関係が一致するとは言え、八郎が快く同盟のようなものを結ぶかなぁって思う部分もあるんです。

僕としては、ここで「南光坊天海が実はラスボスでしたー」的な展開からの、八郎がそれすらも知っていたうえでわざと利用されていたという流れで、最終的には過去の復讐も見据えているっていう、ハッピーエンドには程遠いダークな演出を期待しちゃいます。

少なくとも「甲賀と伊賀が結託して成尋衆を倒し、再び徳川家のお抱え忍者となって幸せに暮らしたとさ、めでたしめでたし」的な感じでは終わらないと思うし、終わって欲しくないですね。

 

序盤を読んでみての感想

前作が名作だと感じただけに、序盤を読んだ感想としては正直言って辛口になってしまうと思います。

まず、弦之介と朧の子供という後付け感が凄まじい初期設定が受け入れられるかどうかですね。前作のフィナーレで弦之介と朧は殺し合いをすることになり、結果的に朧は自害することになるわけだけど、朧は出産直後だったのか、それとも身籠っていたのか。

どちらにせよ、子供の命&自分の命よりも弦之介の命を優先したということになるので、前作の感動した空気感にもモヤモヤが残るというか、真剣に読めば読むほど腑に落ちないってのが残念です。

あと前作では終始シリアスで真剣に生きている様子が響いてきたから、読んでいるこっちも感情を激しく揺さぶられたけど、今作の主人公でもある八郎は軟派というか少しチャラチャラしている雰囲気があるので、少し不安かも(大人になったら落ち着いたけど)。

あとは今後の展開でどれだけ悪い期待を裏切ってくれるかに注目したいと思います。少なくとも現時点(単行本の1巻&2巻)では、同人誌っぽさが目立ちますね。

 

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あとがき

前作は超面白かった。果たして本作は…?

 

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