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「寄生列島」で描かれる人間の倫理観を奪う寄生虫のヤバさは必見

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寄生列島表紙

 

個人的には「寄生虫」の存在にめちゃくちゃ興味があって、それこそたまにYouTubeで検索したりしています。気持ち悪いのが半分、不思議なのが半分という感じで、寄生虫に興味があるって人も結構いるんじゃないかと思ってるんですよね。

本作には人間に寄生することで倫理観を失わせるという寄生虫が登場します。もう欲望丸出しになるってんだから、よくよく考えてみたら怖くて仕方ありません。

というわけで今回は、よそ者に冷たい島で起きたパンデミックトラブルを描いた「寄生列島(連載中)」を紹介します。

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寄生列島 マンガ概要

離島「花山島」に東京からやってきた女子高生、千堂千尋。独自の風俗が残るその島で、人の欲望が暴走する事件が起き始める。殺人、放火、強姦…‥際限ない欲望が離島を地獄に変えていく――。

 

寄生列島の見所をチェック!!

孤立無援の島で父と娘が困難に巻き込まれる

寄生列島2

 

両親が離婚し、娘は父親について行くことを選びました。父親は医者で、離島の診療所勤務となります。東京から引っ越してきた2人に、島の人たちは心を開いてくれません…って感じのスタートです。

僕も田舎に住んでるけど、やっぱ方言で喋らないと心を開いてくれない人も多くて、村社会の生きづらさみたいなものを感じます。地元民の僕ですらそうなんだから、よそから来た人はもっとそうだろうなぁと。

それでいて寄生列島という言葉からも連想されるトラブルが発生した時、たぶんこの親子に救いの手を差し伸べてくれる人っているんだろうかって考えると、怖いもの見たさの感情がすごく刺激されませんか?

 

村に蔓延する寄生虫

寄生列島1

 

村に蔓延している寄生虫は「寄生した人間の倫理観を無くす」という特徴を持っています。このせいでよそ者に対して極端に冷たいのか、あるいはよそ者に冷たいのは元からで寄生虫のおかげで余計に拍車が掛かっているか。

いずれにしてもムカつくってだけで放火をしたり、欲情して襲ったり、殺人の衝動が抑えられなくなるという非常にとんでもない寄生虫であることは確かです。

そしてパンデミックを防ぐために島から出ることを禁じられてしまうっていうお約束のパターン。まさに「もうこんな村で生きていけない!」っつって出ていこうとした矢先に封鎖されるからね。

このヤバイ寄生虫がどのようなトラブルを巻き起こしていくのか、大きな見所になる予感です。

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村の腐った風習と異常な光景

寄生列島3

 

本作の舞台になっている島では、今時ロールプレイングゲームの設定でも見ないような「若い女を捧げる」的な風習が残っています。ぶっちゃけ村長的な人の私利私欲のためだけの行事なんだろうけど、周りの大人は何も言わないのかね。

ずっと寄生虫が蔓延していたとも考えにくいし…元々おかしい村だったのか、寄生虫が蔓延してからおかしくなったのか。現時点では謎に包まれたままです。

いずれにしても若い娘が主人公で、しかも倫理観を無くす寄生虫が相手ということだから結構危ないシーンが続くんじゃないかと予想されます。序盤から色んなオッサンたちに襲われてたし。果たして親子は無事にこの島から脱出できるのか、これこそが本作最大の大きな見所と言えるでしょう。

 

寄生列島 コミックス1巻を読んだ感想・レビュー

村八分のいじめのシーンがもうちょっと長くて、完全に孤立する感じの描写があっても良かったと思うんだけど、展開はかなり早いです。すぐ寄生虫が原因だってことも判明するし、個人的には「何が原因なんだ!?」みたいなシーンがあっても良かったと思ったけど、流れが非常にスピーディーです。

村の人間はほぼ嫌な奴で、たまに常識人というか味方みたいな人がいるって感じ。ここも「誰が味方なんだろうか」みたいな疑心暗鬼になる展開があっても面白かったんじゃないかと思うけど、非常にスピーディーでした。

 

そしてkindleレビューにもあったけど、島に来る寄生虫の学者のキャラが濃ゆい。全然緊張感がないキャラだから、ちょっと雰囲気が崩れてしまう感があります。今後良い方向に進んでくれればいいんだけど…。

いずれにしても島の気持ち悪い感じとか、権力者の私利私欲に走る感じはちゃんと表現されているので、この辺りがどう主人公たちに降りかかっていくのか、注目して読んでいきたいと思います。

 

あとがき

大富豪に寄生したい。

 

 

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