表紙のエロさもさることながら、可愛らしい女の子のドジっぷりが溢れんばかりの日常漫画です。まぁ溢れそうなのはカップ麺ともう1つ…というゲスい話はさて置き、日常漫画の醍醐味と言えば共感が売りではないでしょうか。
「ポンコツ娘に共感なんかできるの?」と思った、そこのあなた。安心してください、心配いりませんよ(そして穿いてますよ!)。というわけで今回は、ポンコツ娘の日常を面白おかしく描いた4コマ漫画「ポンコツ娘の日常(全2巻完結済み?)」を紹介します。
ぽんこつ娘の日常 あらすじ
本作は人と接する機会の少ない生活を送っているコミュ障の女の子が、ドタバタ劇を繰り広げている日常の様子を描いた4コマ漫画である。
可愛らしい見た目の彼女がやるからこそ、それは可愛く映ったり、微笑ましさを提供してくれる漫画へと昇華した。人によってはイライラするかもしれない。しかし可愛いは正義と言えるだろう。
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あるあるの宝庫
この手の漫画でポンコツぶりをアピールされると、その多くは「これはポンコツってレベルじゃない」「無能ぶりがすごすぎて逆に笑えない」っていうパターンも少なくないと思うんですが本作は大丈夫。コミュ障って設定があるからそこは人によって共感できるかどうかが分かれると思うけど、日常でよくありがちなちょっとしたドジは共感できる人が多いはず。
例えば「洗濯機が終わるまでゲームする」ってやつは僕自身かなりやったことがあります。洗濯が終わってブザーというかアラームが鳴ったのは知ってるんですよ。で、ちょうどゲームが良い感じの時だと「落ち着いたら、洗濯機から出して干そう」と思ってゲームを続ける。結果、干すのを忘れる。生乾きになる。また洗う…の繰り返しみたいな。割と高い頻度で共感できるネタが出てくるので、個人的には大満足です。
サービス感たっぷりの挿絵
美少女好きの人は必見のメチャクチャそそられる挿絵がコミックスには満載です。これは見なきゃ損。4コマ自体は可愛くデフォルメされているということもあり、同じ可愛いでもどっちかって言うと「子供とかペットに使うような可愛いという雰囲気」なんだけど挿絵の可愛さはご覧の通りです。
個人的には表紙の可愛い絵(カップ麺も首の下の何かもこぼれそうなアレ)も好きだけど、そんな感じの絵がエピソード毎に楽しめるって言うのは美少女好きにはたまらない要素だと思いました。
良い感じにエロい、そして決してやり過ぎていないのも特徴。これを超が付くほどのドジっ子がやっているっている脳内補正をしてやると、すごく幸せな時間を過ごすことができるでしょう。
ぽんこつ娘の日常 コミックス1巻を読んだ感想・レビュー
まず表紙を見た感じのエロさを求めちゃうと微妙かもしれません。確かに可愛い女の子は登場するけど、露骨に「スカートの裾がパンツに収納されている」みたいなミスはしないし、どっちかって言うとコミュニケーション不足の感じがピックアップされてます。
コンビニとかラーメン屋の店員さんとの会話で困ったこととか…僕はこのあたりは共感はなかったけど、コミュ障じゃなくても恥ずかしがりやの人とかなら共感できるんじゃないかと。とりあえず「ぽんこつ娘の日常」ってタイトル通りではあるものの、そこまでのポンコツ感があるわけじゃないから読んでてイライラしてくるってことはありません。
身内とか仲の良い友達がこんなのだったらさすがに毎日は辛いけど、たまに会う分には面白いと思えるちょうど良い塩梅です。ちょっとドジで天然ボケの可愛い女の子が好きだって人なら、心から楽しめると思います。
あとがき
見てる分には楽しい。
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