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「世紀末リーダー伝たけし」を読んだ感想・レビュー

世紀末リーダー伝たけし表紙

 

1997年から少年ジャンプで連載が始まり、当時はかなり高い人気を誇っていたギャグ×バトル漫画だったと記憶しています。当時は夢中になって読んでいたけど、結末を見届けていないという読者も多いのでは?

実は本作、当時は読めなかった物語の続きと結末が明らかになっています。「なにそれ?」って人は、ぜひkindle版を手に取って欲しいです。当時を知らないという人も、本作は紙じゃなくてぜひ電子書籍で入手するのがおすすめ。

というわけで今回は、笑いあり涙ありのギャグ&バトル漫画「世紀末リーダー伝たけし(全13巻完結済み)」を紹介します。

 

 

世紀末リーダー伝たけし あらすじ

ポッポ小学校に入学したたけしは生まれ持った熱きリーダー魂とオッサン顔で、たちまち町中にその名をとどろかす。友達のピンチ、悪人の襲来、ダンディコンテスト、学園祭、遠足…誰かが困ったときに必ず解決してくれる、まさにリーダー的存在なのだ!

 

世紀末リーダー伝たけしの見所をチェック!!

基本的にはギャグ要素強めの何でもあり漫画

世紀末リーダー伝たけし1

 

本作はオッサン顔の自称リーダーが主人公の漫画です。基本的なノリは少年漫画にありがちなギャグなんだけど、バトルあり笑いあり涙ありの何でも感は多くの読者を魅了するでしょう。下ネタ満載のくだらないギャグを連発したかと思えば、急に涙を誘うようなエピソードに発展したりして、その温度差ったらハンパないです。

作者のしまぶー氏は後に「トリコ」っていうバトル×グルメの超大作を描き上げているということもあって、本作のバトルのクオリティも高く、色んなジャンルを楽しみたいという人におすすめの一作となっています。

 

意外と名エピソードが多い感動回

世紀末リーダー伝たけし2

 

絵を見ても分かるようにくだらないギャグが多い本作だけど、時折登場する感動回は涙腺をぶっ壊しにくるから注意。大人になると笑えない(少年だから笑えるギャグ)要素が強いにも関わらず、本作の評価を高くしているのは感動回のクオリティも1つの要因と言えるでしょう。

特に「エージがトマトを食べられない回」なんかは、大人になった今読んでもめちゃくちゃ感動します。普段くだらないノリをやっているからこそ光ってるのかもしれないけど、不意に織り交ぜてくる感動回のポテンシャルの高さね。

本作がジャンプで連載されていた当初、僕の周りには「たけしは絵が受け付けないから読まない」という人も数名いたんだけど、絵からは想像できないほどハートフルな話も多いので「絵が嫌いだから読まない」的なポリシーは捨てて、とりあえず1巻だけでも読んでみて欲しいです。

 

Kindle版で明かされるアフターストーリー

本作がジャンプで連載されていた時、リアルタイムで読んでいたという人は分かると思うんだけど、本作は結構盛り上がってる話の途中で突如打ち切りになります。当時は「この続きは一生見れないのか!?」って思った人も多いはず。

実は本作のKindle版ではしっかりと続きが描かれていて、当時は拝めなかった結末までがしっかりと描かれています。初見の読者には当然おすすめだけど当時は楽しく読んでいて結末を見届けていないという読者にもおすすめです。

「少年時代はこのギャグで大笑いしたなぁ」って懐かしさが勝って、ギャグ要素も楽しめるようであれば本作は間違いなく最強。

 

世紀末リーダー伝たけし コミックス全13巻を読んだ感想・レビュー

ギャグ、バトル、涙…。どの要素を取っても非常にテンポが良く、うまくバランスの取れている作品です。舞台が小学校であることもあって、健全な大人が本作のギャグで笑えるかと聞かれると好き嫌いが分かれるだろうけど個人的には結構好き。

何より感動回の見せ方はすごく秀逸です。こんな同級生がいたら学校が楽しくて仕方なかっただろうなぁと思わずにはいられません。

僕はジャンプ連載中にリアルタイムで本作を読んでいて、単行本でも集めていました。それが突然打ち切りになってしまい、大人になってから「あの続きが読める」と知ってkindle版を手に取ったんだけど、懐かしさ補正もあってめちゃくちゃ楽しめたよね。

逮捕されてもまたジャンプに戻ってきてトリコのような長編マンガを手掛けたという実績からも、作者の才能は類まれなものであることは明確。そんなしまぶー氏のギャグ・バトル漫画は、非常にハートフルなコーティングがされている至高の一作と言えるでしょう。

 

あとがき

結局リーダーが何なのかは分からなかった。

 

 

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