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ジョジョの奇妙な冒険第2部:戦闘潮流|紹介と感想とレビューと

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「ジョジョの中で何部が好き?」という話をした時に「第2部(戦闘潮流)」と答える人は、ジョジョ通のような気がします。うどんよりも蕎麦派、焼き鳥もタレじゃなくて塩派みたいなイメージがあるような無いような。

ジョジョと言えばスタンドだと思うんだけど、そのスタンドという概念がまだない時代。「波紋」と呼ばれる生命エネルギーを使って戦っている頃の話で、後世に語り継がれていくような「ジョジョらしさ」に溢れまくっていたエピソードと言ってもいいでしょう。

というわけで今回は、「ジョジョの奇妙な冒険第2部:戦闘潮流(全7巻完結済み)」を紹介します。

単行本だと第5巻~第12巻に該当し、kindle版は第二部という括りで全7巻(それぞれ白黒とカラー版)構成となっています。

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マンガ概要

 

本作はジョジョの歴史の中での第2部にあたり、第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースターを主人公とした物語です。第1部において「石仮面をかぶった人間は吸血鬼になる」ということが明らかになったけど、第2部では「その石仮面を作った存在」が明らかになります。

「ジョジョはスタンドが出てくる第3部から読み始めてもいい」という意見もあるし、ぶっちゃけ「ジョジョ=スタンド」って感じは否定しません。でも第2部の波紋バトルは、友情あるし涙あるし、ライバルあり師弟愛ありで、かなり熱いと思う。

 

第2部の主人公のジョセフは、第3部の主人公である空条承太郎の祖父として、第3部以降も登場する主要キャラクターの1人。ジョースター家のルーツというか「狡猾な感じ、策略家の一面」みたいなイメージを確立させたキャラだと思うんで、ジョジョを知るには押さえておきたい部分と言っていいでしょう。

「ジョジョ=スタンドバトル」という目で見れば、無理して読む必要はないかとも思うけど、カラー版なら古臭さはなくて「むしろ力強さや奇抜な色使いがカッコいい」って思ったし、第3部をより楽しむためには読んでおいた方がいいエピソードです。

 

見所をチェック!!

主人公が第3部にも登場するジョセフ・ジョースター

 

第3部では「ジョセフがいなければ、DIOの居場所を突き止められなかった」という意味で、絶対的に必要なキャラではあったんだけど、バトル面では戦力外みたいな部分が正直ありました。まぁ第3部は完全におじいちゃんだったしなぁ…。

そんなおじいちゃんが現役バリバリだった頃の話っつーことで、第3部を読んでいて「わしも若ければ…」みたいなセリフが嘘じゃないということを理解するために必要な要素がガッツリ詰まってます。

 

元々ジョースター家は策略家の一面も持ち合わせていて、スタンドバトルになっても「相手の能力を観察して、自分の能力を応用して戦う」ということを得意としています。これに関しては第4部の仗助もそうだし、第5部のジョルノもそう。

「じゃあジョースター家はみんなそうだったのか?」って話になると実は第1部はそうでもなくて、第2部からそういうイメージが強くなったんじゃないかって思うんだよね。つまりジョセフ=ジョジョの顔って言っても過言じゃないです。

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強くも魅力的なライバルたち

 

本作には吸血鬼ともまた違う、それを超越した存在ということで3名(プラス1名)の男たちが登場します(男でいいんだよね?)。こいつらがまた良いキャラをしていて、通常の漫画に見るようなゲスイ奴ばかりってわけでもないっていう…。

ジョジョの3部では、立ちはだかるスタンド使いは使い捨てキャラというか、イマイチ記憶に残らない敵も少なくないんだけど、第2部で描かれている敵キャラに関しては、物語が進んでいっても忘れることがないくらいのキャラです。

 

 

ジョセフと共に修行をするライバルのシーザーも、祖父の代からジョースター家とは関係があって、ありがちな展開ながらも「最初は仲が悪かったけど、少しずつ仲良くなっていく感じ」が熱いんだよね。シーザーとラムウの戦いは、マジで涙出てくる。

波紋の修行をするうえでの師匠が綺麗な女性っていうのも、なんだかミステリアスでいい。第2部は敵味方共に魅力的なキャラクターに溢れていて、ぶっちゃけ「キャラクター人気投票とかやれば、誰に入れようかマジで悩む系」だと思います。

 

単なる力だけで勝敗が決まる感じのバトルじゃない

 

ジョセフは波紋が使えるんで一般人のゴロツキ相手には超強いけど、波紋のスペシャリストの中に入ると大したことがないっていう…。ただしそれは、波紋の強さに関しての話です。

実際にバトルとなると、波紋そのものの力はそこまで強くなくても、工夫や応用を駆使して戦うことで相手の一枚上をいきます。時には手品っぽいことをして相手を欺いたり、時には主人公だったら絶対にやらないような卑怯なこともするのがいいんだよね。

相手の方が明らかに強いのに、頭脳の部分で上をいってバトルに勝つ姿は超カッコいいです。見た目的に頭が良さそうに見えないのに策略家っていうのも尚良し。

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ジョジョの奇妙な冒険第2部(戦闘潮流)を読んだ感想・レビュー

ジョジョと言えばどうしてもスタンドバトルに注目しがちなんだけど、個人的には波紋バトルも結構好きで、時にワムウとのバトルは超好き。ぶっちゃけワムウに関しては、敵キャラっつっても人気キャラになれる素材だと思う。

あとはジョセフの若い頃を知っておくことで、第3部がより楽しめるっていう部分も大きいですね。個人的には「2部が一番面白いとは思わないけど、全7巻でサクッと読めるし、読んでも絶対に損はしない内容」っていう感じかなぁ。

 

肉弾戦かと思いきや心理戦が占めている割合も多く、単なる殴り合いのバトルじゃないっていう部分も本作が面白い要因の1つかと。波紋の初心者でもあるジョセフが、ちゃんとした師匠に指導されて少しずつ強くなっていく様子にもくすぐられるでしょう。

ちなみに白黒の単行本を何十回も読んだ僕でも、kindle版のカラーを読んだ時は超新鮮な気持ちで読めました。初めて読むって人はもちろん、これまでに読んだことがあるって人もカラー版を読んでみるとまた楽しめるはず。ぜひカラー版、おすすめです。

 

あとがき

そのうちカーズは考えるのをやめた。

 

 

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