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不倫をしたい男たちの生き様!「フリンジマン」のゲスさが大袈裟すぎて笑える

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個人的には「○○と○○が熱愛!!」とか「○○と○○が不倫関係に!!」みたいなニュースには全くと言っていいほど興味がありません。

自分が被害に遭ったわけでもないのに、面白がって過剰なまでに叩く人もどうかと思うけど、僕も心のどこかでは「これで世間的なイメージがガタ落ちして、仕事なくなればいいのに」くらいは思っています。

いずれにしても不倫っていうのは、興味のある人と興味のない人がハッキリ分かれる分野です。でも本作は、不倫に興味が無くても楽しめる!

というわけで今回は、愛人作りのノウハウを描いた不倫漫画「フリンジマン(全4巻完結済み)」を紹介します。

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作品概要

嫁の立場からすると「不倫をする男は最低だ」と思うかもしれない。

しかし、愛人の立場からすると「不倫の1つもできない男は最低だ」となっているのではないだろうか。

世の中の女性たちは「なぜ男は浮気をするのか」「なぜ妻も子供もいるのに不倫をするのか」と目を丸くして驚いている人がいるかもしれない。

しかし、そんな人たちに1つだけ言っておきたいことがある。

「不倫をするのにも、ある程度のノウハウ・才能が要る」ということを。

 

見所をチェック!!

ゲスを通り越した面白さ

僕が思うに不倫とか浮気って、やろうと思ってできるもんじゃないと思うんです。実際に僕は浮気をしたことがないんだけど、浮気をしないんじゃなくて「浮気をできない人間」なんだと思っています。

で、そんな僕に妻子ある状況だと仮定します。そんな場合でも石原さとみから言い寄られたり、広瀬すずから言い寄られたりしたら、そっちになびく自信があります。多くの人はこのパターンだと思う。

ただ、なぜ浮気とか不倫をしないかと言うと「多くの女性が言い寄ってこないから」であり、自分の方から言い寄ってもらえるような努力はしないって人が多いと思うんです。

そんな中、自分の快楽を優先したいと思えるハングリーな人たちが、浮気をできる選ばれし勇者なのではないかと。「毎日高級料理でも飽きるだろ?たまにはその辺の牛丼とかラーメンも食べたくなるんだよ」と言い切るようなゲスさ、それが本作の大きな見所です。

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不倫に対する熱量がハンパ無い

敵に回してない人に限るんだけど、口が上手い人って面白くないですか?一見すると正論のように思えることでも、よくよく冷静になって考えてみると「それ、おかしくね!?」って言えるような感じ。

例えば「不倫しようと思っていた人間が、良心の呵責があって踏みとどまってしまった」というエピソードがあったとします。

これは不倫嫌悪派からすると「よくやった!」となるだろうし、逆の不倫推進派からすると「意気地なしがっ!!」ってなると思う。でも推進派としては煽るだけじゃ脳が無い。

「なんとかしてこっち側に引っ張りたい(同罪の人間を増やしたい)」って考えるんじゃないかと。タバコを吸っている人たちの中に禁煙を始めた人がでてきたら、あの手この手でそいつにタバコを吸わせようとするみたいな、そんな感じです。

で、不倫が悪いことだと思って思いとどまったという人間に対し「なんでやったこともないのに、それが悪いことだと思うのか?」というようなことを言い出したりします。

それを説明するのに出してくる題材がウニです。「ウニを食べたことがない人生」「海外旅行に行ったことがない人生」「グリーン車に乗らずに終わる人生」。

これらを経験しなくても十分幸せだと思うかもしれないけど、それを経験したうえで別に必要ないと思うのと経験したことがないのとでは、大きく意味合いが違ってくるというわけです。

意味わかります?僕、よくわからない。

 

不倫ならではのリスクも笑いたっぷりに表現

普通の人なら不倫するってなったら罪悪感も感じるだろうし、決して笑いながら話せない感じになるんじゃないかと思う。

男同士で自慢というか「俺は妻がいても他のオンナに手を出すワイルドな男だ!(そして愛人ができる器量もある)」的なアピールをしてくる奴はいるかもしれないけど、それらを笑いに変えるのって難しいのでは?

本作では、自虐にも似た笑いがたくさん詰め込まれています。僕自身、どっちかっていうと不倫とか浮気は最低な行為だと思ってるし、自分の身の回りでそれがあったら相手を軽蔑すると思うけど、全く関係ない第三者による笑いのエピソードとして見ている分には面白いです。

ただ単に愛人の彼氏と鉢合わせたっていうシーンをRPGに見立てたり、言葉のチョイスとかが非常に秀逸なので、よほど不倫とか浮気に対して怨みを抱いているという人でもなければ楽しめると思いますよ。

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コミックス全4巻を読んだ感想

最初にも書いたように、僕自身は不倫に対してそこまで大きな嫌悪感は抱いておらず(もちろん自分がされたら嫌だけど)、友人の友人がする分には「お好きにどうぞ」っていうスタンスです。

過去に不倫・浮気されてダメになった関係があるというような人が本作を読んで笑えるかどうかは不明だけど、よほど強い憎しみを持っていない限りは笑えるような感じに仕上がってますよ。

なにより主人公たちが「本気で不倫をしようっていうようには思ってないんじゃないか?」っていう大袈裟な感じに仕上がっているので、度の過ぎたジョークの枠にギリギリ収まっているような気がするんですよね。

もし「石原さとみと広瀬すずに言い寄られるという状況が羨ましい」と感じる男性読者なら、少なくとも自分の中に浮気願望みたいなものがあると思うので(というかそんなの無い人間はいないと思うけど)、そういう人ならすっげー笑えると思うのでおすすめです。

 

あとがき

フリンジマンってロックマンの親戚かと思ったけど不倫自慢ね。

 

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