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「ブルーロック」におけるサッカーとデスゲームの融合感は違和感ゼロ

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ブルーロック表紙

 

ブルーロックっていうのは直訳して「青い監獄」だそうですが、監獄モノとサッカーが融合した作品って斬新だと思いませんか?

本作は、全国から集められた300人の高校生サッカー部員をふるいにかけて、最後の1人が世界一のストライカーになれるというものです。

 

ダメな奴から脱落してしまうという流れは、まさにデスゲームそのもの。

というわけで今回は、サッカーとデスゲームを見事に融合させたサッカー漫画「ブルーロック(連載中)」を紹介します。

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マンガ概要

2018年、W杯、日本代表ベスト16敗退…。これを受け日本フットボール連合は、W杯優勝のため、300人の高校生を集めた育成寮“青い監獄(ブルーロック)”を設立。コーチを務める男・絵心甚八は、日本に必要なのは「エゴイズムにあふれるストライカーだ」と断言。無名のFW・潔 世一たちは、己をエゴイストに変える蹴落とし合いの選別に挑む!

 

ブルーロックの見所をチェック!!

デスゲーム的な流れを汲んでいる1/300

ブルーロック1

 

本作は表紙を見ても分かるようにサッカー漫画なんだけど、蓋を開けてみるとデスゲーム的な要素を含んでいます。

「全国から集めた300名の有望な高校生をふるいにかけて、最後の1人になるまで続ける」という展開は、敗れて死ぬことはないにしても完全にデスゲームのそれです。

 

「日本がサッカーワールドカップで優勝するには、革命的なストライカーが必要」…という前提があって物語は始まります。

ここで残ったのが日本一じゃなくて世界一のストライカーになれるという部分に、盛っている感じというか、話の飛躍を感じずにはいられませんが、ブルーロック(青い監獄)の運営の不気味さなんかと相まって、先行きが気になる不思議な魅力を感じるでしょう。

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裏がありそうな数々の試練

ブルーロック2

 

本作のテーマは、全国の高校生の有望株300人から1人を選ぶというサバイバルです。そして選考基準は純粋なサッカーではなく、いわゆるゲームのようなものだったりします。

例えば最初の試練は「鬼ごっこ」。ボールに当たった人物が鬼となり、制限時間の136秒が終わった瞬間に鬼だった人物が脱落というもの。そして禁止なのはハンドのみ。

 

これだけのルールを言われて、「禁止されてるのがハンドだけなんだから、足を蹴って身動き取れなくさせる行為はセーフじゃね?」っていう発想が出てきそうな部分は、エンタメとして面白いと思います。

それに136秒という部分にしっかり意味があることも、個人的には「へぇ~」と言わされてしまいました。

 

なりふり構わずボールから逃げ回るのではなく、「自分が最終的に残るには?→自分より上手い奴を蹴落とすチャンスは常に狙う」という発想の転換もGOOD。

サッカーとしてではなく、サッカーデスゲームとしてめちゃくちゃ面白くて見応え抜群だと思います。

 

ブルーロックの目的と選考基準に残る謎

ブルーロック3

 

ブルーロックの運営は「絶対的なストライカー」を求めていて、絶対的なストライカーはエゴイストであるべきだというようなことを言っています。

そんなエゴイストの素質を持つ11人でチームを作ってゲームをするとなった場合、誰がキーパーやディフェンダーをやりたがるんだって話です。

 

集められた300人には順位が設けられていて、その順位に応じて食事の内容を始めとする寮内での待遇に良し悪しがあります。そして順位は常に変動するようになっているので、誰もが自分の順位を上げたいと思うはず。

そんな状況下で、試合中の得点は何よりも高評価に繋がると考えるのは自然でしょう。ここで守りに徹することが出来る人間は、チームのことを考えられる人間ではあっても、果たしてブルーロックが求めているエゴイストと言えるでしょうか。

 

何が良くて何が悪いのかも不明ですが、エゴイストだらけで試合をしたら小学生の休み時間のようなサッカーになることは想像に容易いわけで…。

その辺りを含め、選考基準のどこに重きが置かれているのか。そして主人公はどこに活路を見出していくのかに注目です。

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ブルーロック コミックス1巻を読んだ感想・レビュー

kindleレビューを見ていても、全体的な評価は高いんだけど酷評も目に付くんだよね。それが気になりながらも読んでみましたが、個人的には面白いと思いました。

サッカーが好きな人だとあれこれケチを付けたくなるのも分からないでもないけど、サッカー×デスゲームとして考えれば、かなり新しい試みだと思うし、絵も綺麗で読みやすい漫画だと思う。

 

コミックス1巻の時点でも、斜め上の発想って言うんでしょうか。常識外の一着が垣間見えます。

サッカーの技術や常識うんぬんじゃなくて、「敵の敵が味方になるシチュエーション」みたいなものを上手く描いている部分があって、心理戦が好きな人も唸らせる構成になっていると言っていいでしょう。

 

本格的なサッカー漫画、例えば「フットボールネーションは好きだけど、現実離れしているサッカー漫画は好きじゃない」という人にはおすすめし難いけど、ある程度柔軟にスポーツ漫画を読めるという人にはおすすめです。

バルサの10番が日本人でも違和感なく楽しめる人、ゴールネットを突き破るようなシュートも楽しめる人は、ぜひ読んでみてください。

 

あとがき

一時期のPL学園、サッカー版のような気がしないでもない。

 

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