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食卓から繰り広げられる人間ドラマ「孤食ロボット」が面白い

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僕は自分のことを「食事は大勢で食べた方が美味しい」とかあまり思わないタイプの人間だと思ってたんだけど、独り暮らしが長くなってくると思う部分が幾つかあって…。

例えば「いただきます!」の声のボリュームが分からなくなってるような気がするんですよね。あと誰かが遊びにくるってなれば真っ先に考えるのは食事のことだったり、誰かと食卓を囲むと有意義な時間のように思えたり。

そういう人は僕以外にも多いんじゃないかと思います。そこで今回は、そんな人がほっこりできるグルメ漫画「孤食ロボット(連載中)」を紹介します。

※最初の数話に関して若干のネタバレあり。

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作品概要

3000ポイント貯めることで交換できるロボットを巡るハートフルな物語。このロボットは孤食ロボットと呼ばれ、単身者の食事と健康をサポートするアンドロイドである。

ユーザーは3000ポイントでこのようなアンドロイドが送られてくるとは夢にも思っておらず、最初は孤食ロボットの存在を煙たがっているユーザーが多い。しかし気遣いの言葉をかけられたり、一緒に食事を摂ったりしているうちに家族同然の存在になっていく。

外食ばかりで済ませている若者、単身赴任のお父さん…などなど。もうちょっとご自身の健康、そして毎日の食事に気を遣ってみませんか?

 

主な登場人物はユーザーと孤食ロボット

本作は一話完結型のオムニバス方式となっており、話の内容も色んなユーザーの元へ様々な個性を持った孤食ロボットが送られるという設定。

ユーザーの境遇はもちろん様々で、共通点は単身者であること。一方の孤食ロボットは見た目も内面も実に様々で、それぞれ違った個性を持っているため、色んな人間×アンドロイドの関係を覗くことができます。

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見所をチェック!!

非常に人間っぽいアンドロイド

この孤食ロボットはアンドロイドとは言え、もはや人間レベル。…いや、人間より温かみがあるかも。

一人暮らしを始めると、最初は親に口うるさく言われなくて済むとか自分のペースで好き勝手出来るという楽しみが勝っていたのに、1番最初に訪れる後悔って「体調を崩した時」だと思うんです。

そんな時に体調を気遣ってくれる存在がいるっていうのは、メチャクチャ頼りになる存在なわけで。ひな鳥で言うところの母親というか…。そんな優しさに溢れている場面は大きな見所となってます。

 

記憶を消されてしまうということに対する戸惑い

孤食ロボットは色んなユーザーの元を渡り歩き、前の主人から学んだ知識などを蓄積させていくタイプのロボットらしく、第一話では「デリバリーの料理に一品加えるのが好きだった主人から料理を学んだ」というエピソードが。

ただしこれはあくまでユーザーが満足し、孤食ロボットがアンドロイドとしての使命を全うできた場合の話で、顧客に不快感を与えて返却された場合などは記憶を抹消されてしまうとのこと。

最初は「こんなロボット、さっさと返却してやる!」って思っても、記憶を消されてしまうってなるとなんだか躊躇してしまいますよね。「しかたないか」って感情から、いつの間にか絆が育まれているって展開は、すごく胸熱。

 

涙不可避のお別れの場面

例えば単身赴任のお父さんの元へ派遣された孤食ロボットの場合。もしお父さんが異動になって家族の元へ帰ることになったという場合は、ここで孤食ロボットとはお別れということに。

それを知らないお父さんは、子供たちに孤食ロボットを紹介することを楽しみにしてたりするんです。ここまでなってくると、もはやペットというか家族同然の存在じゃないかと。

家族と一緒に暮らせるようになるのは嬉しいけど、孤食ロボットとお別れになってしまうという一抹の寂しさ、そして孤食ロボットが最後の最後までユーザーを想う気持ちなんかもメチャクチャ響いてくるので、涙もろい人なら泣かされること必至。

 

あとがき

今やパソコンなんか一家に複数台の時代になったし、そのうち孤食ロボットが普及したりして。

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