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少し懐かしさを感じる野球漫画「江川と西本」は往年の野球ファンにはたまらない!

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僕は昔、まだ野球中継がテレビで日常的に放送されていた頃は、毎日のようにプロ野球を見ていました(とは言っても父親がだけど)。

で、怪物くんと呼ばれていた江川投手が投げているところは見たことがないんですよね。印象としても「入団の時にいざこざがあったんでしょ?」ってくらい。

父親から「江川はすごかった」って聞かされたことはあるけど、僕からしたら日曜日の朝のテレビ番組かなんかで、徳光さんとジャイアンツについて言い合いをしているオッチャンっていうイメージしかないです。でも、知る人はみんな凄かったって言うんですよね。

というわけで今回は、初代怪物くんを描いた古き良き雰囲気のある野球漫画「江川と西本(連載中)」を紹介します。

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作品概要

本作は栄光の巨人軍を支えた、2人の大投手の野球人生にスポットを当てた野球漫画である。

高校時代からその類まれなる才能を遺憾なく発揮し、その球の軌道は「ホップしているかのように手元で伸びてくる」と言わしめるほどの球威と速度を持っていた天才。大学に行ってからも成長をし続けた元祖怪物である江川卓。

一方、プロスポーツに縁のある一家に五男として生まれ、幼少の頃から甲子園で活躍することを夢見ていたエリートであったが、江川や同期の定岡の前に霞んでしまい、ドラフト外から巨人に入団することになった雑草魂・西本聖。

この両者が、巨人軍の2大エースになるまでのプロセスを描いている。

 

見所をチェック!!

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江川の凄さが溢れんばかり

個人的には「昔の○○は凄かった」とか言い出す人があまり好きじゃなくて、それこそピートローズがイチローの記録にイチャモンを付けたり、あるいは日本のヒット王がやたら「喝っ!!」とか言うのが好きじゃないんです。

例えば、僕の世代で怪物ピッチャーって言ったらダルビッシュになるのかな?松坂とマー君の間くらいになるんだけど、みんな凄いじゃないですか?松坂投手なんて甲子園の決勝でノーヒットノーランやってるし…。

こういう時に「江川の方がすごかった」とか言う奴ってナンセンスだなーって思ったりしませんか?本人が言うならいいけど、なんか子供が「俺の父ちゃんパイロット」って言ってるみたいな感じがして、すごくダサく感じるんですよね。

でも、そんな僕ですら数字を見たりすると「江川すげー!」ってテンションが上がるんです。ノーヒットノーランの回数だけみても桁が違うし…。まさに規格外という感じ。

僕は実際に江川さんが投げてる姿は、マスターズとかの試合でちょっと投げたシーンとかしか見たことが無いけど、そんな僕でもテンションが上がる魅力に溢れています。

 

西本選手の成長ぶり

恥ずかしながら、本作を読むまで西本選手を知りませんでした。軽くググってみたら、江川投手と双璧をなす名投手だったようで、18勝を挙げて沢村賞も獲ったらしいですね。

一方、その年に投手五冠を達成している江川さんが沢村賞を取れなかったことについて、なんか色々語られている部分があるみたいだけど、どっちもすごい投手だということで。

で、その西本さんはドラフト外で入団してるんですよね。地元じゃ超有名な野球エリートだったのに、甲子園には行けず、プロ入団後も色んな壁にぶつかった様子が描かれています。

個人的にはこういうの超カッコイイと思う。甲子園で大活躍してからのドラフト1位もカッコイイけど、長嶋さんだって甲子園出てないし、あのイチロー選手だってドラフト4位だからね。

ドラフト4位ももちろんすごいことだし、ドラフト外でも凄いことには変わりないんだけど、そういう所から上り詰めていくサクセスストーリーは、すごく見応えがありそうですよ。

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往年の名選手が多数登場!!

僕はそれなりに野球が好きだけど、昔の選手にそこまで詳しいわけでもありません。そんな僕でも知ってる名前がチラホラ出てきます。

例えば定岡さんとか原さんとかね。定岡さんに関しては、どっちかっていうと巨人でピッチャーやってたって聞いて驚いたイメージ(完全にタレントだと思ってた)だけど、原さんの高校時代とかメチャクチャ新鮮に思いました。

やっぱ長嶋さんを抜かして「巨人の三塁手は?」って言われたら原さんだと思うし、リアルタイムでもギリギリ見たことがあったような無いような…。

とりあえずスター選手がそろい踏みっていう感じなので、甲子園事情に詳しい人とか、あとは世代的に80年代に活躍した選手に詳しい人なら、もれなくテンションが上がるはず。

 

コミックス1巻と2巻を読んだ感想

たぶん松坂世代と呼ばれるちょっと上の世代の人たちからするとタイムリーな作品じゃないかと思います。

もちろんピンポイントの世代じゃなくても、登場する名選手たちを知っている読者なら楽しめると思うし、僕みたいに西本選手を知らなくても普通に楽しめます。「へー、こんなイイ選手がいたのか」って感じで。

あとは江川さんのドラフトのあれこれの真相とかもちょっと興味があったし、実際に江川さんが現役時代にどれくらいの成績を残したのかっていうのは分からないから、そういうのを知るという意味でもワクワクできる作品ですね。

昔のプロ野球が舞台なので若干の古臭さこそあるけど、絵自体はそこまで昭和っぽいわけでもないし、個人的にはそこまで気になりませんでした。

野球が好きな人、江川と西本に興味がある人、昔の長嶋さんが引退したばかりの頃の巨人軍に興味がある人…様々な野球ファンにおすすめです。

 

あとがき

江川△。

 

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