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「銀河パトロール ジャコ」のゆるくてクスッとできる世界観が大好きだ

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ドラゴンボールで育ったと言っても過言ではない僕にとって、やはり鳥山明先生の作品は全部好きです。

今回はその中から1つ。鳥山作品の醍醐味とも言えるバトル要素はあまりありませんが、キレ味鋭いギャグと、ほのぼのとした雰囲気の作風がたまりません。

ちょっとクスッと笑いたい人や日々の喧騒に疲れている人には、本作を手に取ってほっと一息ついてほしいです。

というわけで今回は、ちょっと不思議な宇宙人との物語「銀河パトロールジャコ(全1巻完結済み)」を紹介します。

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作品概要

ある日、地球に「銀河の平和を守る選ばれし超エリート」を名乗る、1人の銀河パトロール隊員が現れた。名をジャコという。

ジャコはとある理由から、宇宙船に乗って地球にパトロールに来たのだが、夢中になってビデオを見ていたら月にぶつかってしまい、その流れで幸か不幸か地球に不時着してしまったらしい。

そして宇宙船が故障してしまったことで、自分の星に帰れなくなってしまったジャコは、地球で様々な体験をすることになる。

 

登場人物

ジャコ・ティリメンテンピボッシ

地球人で言うところの20歳前後の銀河パトロール隊員。

自称エリートであるが、ビデオに夢中になって月に追突したり、うっかり絶滅爆弾のスイッチを押してしまって、とある星の人間を絶滅させてしまった等のとんでもないエピソードを持っている。

体格は小柄だが、戦闘能力が高く、オバケ鮫と呼ばれる怪物を一撃で仕留めた。

 

大盛 徳之進

地球の小さな島に一人で暮らしている老人の男性(時空工学博士)。

かつて政府からの依頼でタイムマシンの制作に携わっていたが、その際に起きてしまった大事故が原因で妻を亡くしてしまう。

それ以降、政府からはタイムマシンの研究依頼が凍結されてしまうものの、事故をなくすことによって自身の妻を救い出すという目的のために、政府に無断で島に残って研究を続けていた。

 

タイツ

西の都出身の17歳の少女。東の都で暴漢集団に絡まれているところをジャコに救われた。

都会住みの若い女の子らしく、島に来て不便さを感じるとギャーギャーわめくようなシーンが散見されるが、ボートを操縦出来たり、頭が良いと思わせる風格も持っている。

助けてもらったお礼として、ジャコに対して惜し気もなく300万円もの空金(スカイゴールド)を渡しているが、彼女の正体は相当なお金持ちなのかもしれない。

 

固茹 玉五郎

政府警察の人間。大盛博士を島から退去させる目的で、大盛博士に退去勧告をするために、島に訪れることになる。

当初は自分の任務遂行のために大盛博士を島から退去させることに躍起になっていたが、大盛り博士が打ち上げに失敗したロケットから都を守った事実を知ると、大盛博士に肩入れするようになった。

 

見所をチェック!!

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笑い要素がたっぷり詰まった全1巻

本作にはビジュアルで笑わせてくれるシーンと、さりげないツッコミが光るシーンが数多く登場します。

よくある感じの勢いで笑わせるギャグ漫画というわけでもなければ、シュールでよく分からないけど笑ってしまうって感じでもありません。

結構メチャクチャなことを言っている主人公に対して、まさに読者が思っていることを別のキャラが代わりにツッコミを入れてくれているというような感じでしょうか。

そのタイミングとか空気感とか、これはまさに鳥山テイストだと思う。最近は激しいツッコミの応酬が流行ってる感じもするけど、それとはまた違う笑いが楽しめますよ。

 

ドラゴンボールファンにはたまらない一幕

やっぱ鳥山先生の作品と言ったら「1人コラボ」じゃないですか?

もうね、これはファンにとったらたまらないくらい嬉しい!アラレちゃんとドラゴンボールがコラボした時もそうだったけど、こういうシーンは感慨深いものがありますよね。

で、ジャコが地球に来た本当の目的とちょっと関係があったりして…。マンガ作品を超えて伏線を張るなんて、普通の漫画家さんはやらないでしょ。

それだけ鳥山先生とドラゴンボールが偉大だってことだと思う。これだけ認知されているから、伏線としても通用するわけだし。

とりあえず…メッチャ面白いですよ。ドラゴンボールの世界観が好きならオススメ。

 

全1巻を読んだ感想

鳥山先生らしいすごくファンタジー感の溢れた作品に仕上がっています。端的に言えば「この世界に入り込みたい!」って思わされるような魅力に溢れてる。

ジャコのおっちょこちょいな感じにも親近感を感じるし、それに冷静にツッコミを入れる大盛り博士といい、登場人物みんなが漫画の登場人物だからと言ってスーパーマンばかりじゃないってのも、なんかいいんですよね。

ほのぼのした世界観も見応えがあって、癒し効果も高いと思う。全1巻で読みやすいボリュームというのもあって、これまでに何度も読み返してしまいました。

絵も文句無しに上手いし、ゆるい雰囲気も絶妙。鳥山先生の作品が好きな人もそうでない人も、とりあえず手に取って間違いないと思える作品です。

 

あとがき

サイヤ人のエリートとのコラボも見てみたい。

 

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