「闘え!コウキくん」を読んだ感想・レビュー

闘え!コウキくん表紙
Ⓒ闘え!コウキくん

ネットニュースで井上尚弥選手が「訴えます(笑)」みたいに喋ってたのを聞いて、すごく興味を持っていた漫画がこちら。尚弥選手の従兄弟という肩書きを持つ元プロボクサーの井上浩樹氏が描いた作品です。

テレビの前ではすごく真面目な好青年でも、さすがに家でもそうとは限らないじゃないですか?ある意味、期待通りの姿で溢れていました。というわけで今回は、井上家の日常と浩樹氏のオタクライフを描いたゆるかわギャグ・コメディー「闘え!コウキくん(連載中)」を紹介します。

著:井上浩樹
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闘え!コウキくん あらすじ

作者のSNS発の話題作、遂に書籍化! 作者・井上浩樹は、第41代日本スーパーライト級王者、元WBOアジアパシフィック スーパーライト級王者であるプロボクサー。しかしそれはあくまで仮の姿。真の姿は……オタクボクサー!! 世界最強の「怪物」井上尚弥と、その弟の元世界王者・拓真をはじめとした井上家の日常や、ボクサー人生、そして本業(!?)のオタクライフをコミカルに描いた、ゆるかわギャグコメディ!

闘え!コウキくんの見所をチェック!!

作者は元プロボクサー&井上尚弥選手の従兄弟

闘え!コウキくん1
Ⓒ闘え!コウキくん

本作の作者は元プロボクサーで、日本スーパーライト級王者&WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者という2つのタイトルを獲得した井上浩樹氏です。あの有名な井上尚弥選手の従兄弟にあたります。

恥ずかしながら僕は現役時代の浩樹氏を知らず、コウキって言われると別の元世界王者が出てきてしまうんですけど、従兄弟の名前が偉大過ぎてアレなだけでれっきとしたアジア王者です。アジアで一番強かった男なのに、なぜか作中では「メンタルに難ありで開花せず…」とか描いちゃってます。

いやいや、あんた十分すげーから。日本のトップ通り越してアジアのトップ獲ってるし、20回以上試合して負けたの1回だけだし、プロボクサーなっただけでも凄いのに漫画出しちゃってるし。恐るべし井上の系譜。

井上兄弟にまつわるエピソードが面白い

闘え!コウキくん2
Ⓒ闘え!コウキくん

やっぱ井上兄弟にまつわるエピソードが出てくるとニヤニヤしてしまいます。というのも、僕らから見えてる尚弥選手じゃないんです。僕から見た彼はめちゃくちゃ紳士的で、ふざけたことを一切しないストイックなイメージなんだけど、そういうんじゃないっていうのが痛いほど伝わってきます。

さすがに家にいる時とか親戚同士の間柄なのに、テレビで見たまんまだったら逆に気持ち悪いじゃないですか?むしろその辺の一般人と変わらない感じで安心しました。

ちょっと意地悪な部分とかジャイアンっぽい一面とか、どれもテレビ画面を通して見える尚弥選手の姿からは想像できない部分になるので、それを知れるだけでも存分に楽しめる漫画だと思います。

闘え!コウキくん 1巻を読んだ感想・レビュー

ぶっちゃけ井上尚弥というネームバリューがでかすぎて、漫画自体がどうこうよりも「尚弥選手の裏側を覗ける」みたいな面白味と興味が先にくるんですよね。だから井上兄弟のファンだっていう人なら漏れなく楽しめるんじゃないかと思います。

で、内容に関しては井上兄弟に関するエピソードと作者の浩樹氏に関するエピソードが大半で、個人的なことを言えば「ずっと尚弥選手のエピソードを描いてほしい」と思ってしまうくらいです。ぶっちゃけ尚弥選手の絵は似てないけど、浩樹氏にはこう見えてるんだと思ったら笑えてきます。

基本的には3コマでオチが付く流れで進むのでテンポも良いし、ちゃんと最後に落としているのでコメディーとしても魅力もばっちり!浩樹氏のファンならオタクネタも楽しめるだろうし、井上一家のファンならぜひ読んでみては?

あとがき

ボクの前ではリアルジャイ〇ンです。

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