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「おじさまと猫」を読んだ感想・レビュー

 

これまで見てきた動物漫画、猫を主人公とした漫画で「こんなに評価の高い作品は見たことがないんじゃないか!?」と思う作品を見つけました。もうね、エグいくらい高評価の嵐。マンガ好きの人ならもう読んだって人も多いだろうし、まだ読んでないって人はkindleのレビューでも見てくるといい。本当にすごいから。

そして実際に読んでみたら、高評価になっているのも納得。すごく優しい雰囲気を持った素晴らしい猫漫画だと思いました。というわけで今回は、感動できるハートフルな猫漫画をお求めの方におすすめしたい「おじさまと猫(連載中)」を紹介します。

 

 

おじさまと猫 あらすじ

 

この物語は、とあるペットショップで売れ残っていたエキゾチックショートヘアが、とある紳士によって買われていくところから始まる物語である。

猫はもうずっと売れ残っている自分を蔑んでおり「この世には、自分を必要としてくれる人はいない」とまで思っていた。そんな時に人生最大とも呼べる転機を迎えることとなる。

今まで動物を飼ったことがなく、妻に先立たれてしまって寂しい想いをしてきた男と、その男のことが大好きになった猫のハートウォーミングな物語を刮目せよ。

 

おじさまと猫の登場人物

ふくまる

 

本作の主人公でもあるエキゾチックショートヘア。ずっとペットショップで売れ残っていたところを、神田によって引き取ってもらった。

牛のようなブチ模様だが、鼻の横に黒丸があるせいでハナクソと呼ばれたり、鼻つぶれで涙が漏れやすいという特徴を持っている。言うまでもなく、神田のことが大好き。

 

神田

 

イケメンで仕事もでき、性格的にも皆から慕われている未亡人。

亡くなってしまった妻が、かつて「子供たちが大きくなったら猫が飼いたい」と言っていたことを思い出し、ペットショップに向かう。そこでふくまるを見て一目惚れし、一緒に暮らすことを決めた。

 

小林

 

神田にとって、唯一とも呼べる友人。犬を飼っており、それを度々神田に自慢していた。

ある時、神田から猫を飼い始めたという報告を受けた時、ふくまるのビジュアルを見て「ぶさいく」と茶化したが、人が可愛がっているペットを貶すことはするべきではなかったと反省し、神田にわざわざ謝りに行ったほどの優しい人物である。

 

おじさまと猫の見所をチェック!!

神田とふくまるの出会い

 

僕もペットショップで猫を見たりすることがあるんだけど、そんな時に元々の金額に二重線が引かれて値下げされている猫を見たり、他のお客さんが「この子、可愛くない」と言ってるのを聞くと、なんだか悲しくなります。

で、実際に買うにしても「この種類で子猫っていないんですか?」とか聞いたりする場面もあるじゃないですか?(実際には見たことないけど、ちょっとでも若い猫を欲しがる人も少なくなさそうという思い込み)

ペットショップで売れ残ってるから可哀想って問題じゃないけど、やっぱ人に必要とされて可愛がってもらえるってのは、猫にとって1つの幸せのカタチだと思うし、拾う神ありって場面こそが「縁」なんだと思う。ちなみに物語が始まってほんの数ページで神田とふくまるは出会うんだけど、まさかこんな速さでウルっとさせられるとは夢にも思いませんでした。

 

名前の由来

 

世の中にはリンクって名前を息子に付ける大人もいるらしいけど、ちゃんと親に考えてもらった名前であれば、多くの人はそれを気に入るし受け入れると思うんです。

重要なのは「ちゃんと考えたのかどうか」って部分であって、由来とか意味まで考えて名付けてもらった人はきっと幸せなんじゃないかと。それがピカチュウだろうがコスモだろうが何だろうが、ちゃんと意味があるなら幸せですよ(絶対とは言ってない)。

で、ふくまるの由来ってのがこれまたいいんですよね。読んで字のごとくって感はあるけど、神田の想いがギュッと詰まった良い名前だと思いました。

 

猫あるある

 

僕も猫を飼ってるからわかるんだけど、色んな猫あるあるが登場します。このあたりは猫好きにはたまんない部分だと思うし、本作における大きな笑いにもなっています。

やっぱ感動というかお涙頂戴的なエピソードばっか続けられても疲れちゃうし、適度に笑いというかほっこりできる場面を挟むから、より感動する的な部分ってあるじゃないですか?その辺のバランスも現段階では秀逸だと思います。

 

おじさまと猫 コミックス1巻を読んだ感想・レビュー

タイトルや表紙からは伝わってこなかった、感動に溢れている猫漫画だと思いました。飼い主であるおじさまと、おじさまに出会えたふくまるの日常には笑いと涙が溢れています。ベクトルはやや感動寄りで、作者の人が「うわー、泣かせにかかってきてんなー」って感じが伝わってくるんです。

僕はひねくれ者だから、あからさまに泣かせにこられると「絶対に泣くもんか!」くらいの感じで読むんだけど、まぁ完膚なきまでにウルウルさせられてるよね。

現在進行形でペットを飼ってる人、特に猫を飼ってるって人は、涙腺を崩壊させられてもおかしくないってくらい、破壊力抜群の作品だと思います。猫が好きな人とか、お家に帰ってきた時にペットが出迎えてくれた時に「可愛い奴だなー」とか思うような人なら鉄板。

 

あとがき

飼い主も飼い猫もどっちも幸せって素敵やん。

 

 

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