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「ストライク・オア・ガター」を読んだ感想・レビュー

ストライクオアガター表紙

 

ボウリングをマイナースポーツって言っていいのかどうか分からないけど、個人的には野球とかサッカーなどのメジャースポーツ以外のスポーツ漫画がめちゃくちゃ好きです。だからボウリング漫画って聞いたらめちゃくちゃ読みたくなる。

でも本作はボウリング漫画って言っていいのかどうか微妙です。題材は確実にボウリングなんだけど、ただひたすらに邪念が入ってくるというか、まぁその辺はコミックス1巻の表紙を見ただけでも理解できると思うけど…。

というわけで今回は、こんな世界観ならガター連発間違いなしのボウリング漫画「ストライクオアガター(全6巻完結済み)」を紹介します。

 

 

ストライクオアガター あらすじ

今どきの子には珍しくボウリングを愛する引っ込み思案な高校生・畦道十華。人前で投げることが恥かしい彼女は、幼馴染の仲栗小弓とさびれたボウリング場で投げる日々。心揺れる胸揺れる、恥じらいJKボウリングコメディ!

 

ストライクオアガターの見所をチェック!!

デフォがパンチラのボウリング漫画

ストライクオアガター1

 

本作はボウリングを題材にしている漫画なんだけど、JK要素とコメディ要素が非常に強く、少しHな展開が多いです。個人的には「さりげないからエロいのであって、ここまで大公開されると逆にエロくないのでは?」って思ったけど、着衣巨乳フェチにはたまらないのではないかと。

爆発ボディの眼鏡っ子と正反対のギャルが、超短いスカートでボウリングをするっていう…まぁ男子なら中学生くらいに一度は想像したことがあってもおかしくないシチュエーションを漫画化したものって感じ。

言葉を選ばずに言うなら、ボウリング漫画って部分に惹かれた人が読むと「こういうんじゃないんだよなぁ」って感じてしまうような内容です。逆に「ボウリングなんかどうでもいいから、少しポンコツ要素のあるJKのちょっとHな漫画が見たい」という人には超最適。

 

ボウリングから脱線した先のコメディー要素が面白い

ストライクオアガター2

 

たまにボウリング漫画らしいプチ情報を放り込んできますが、基本的には「百合要素満載でメガネっ子とギャルがイチャイチャしている」という感じの漫画です。でもそこに下心満載の教師が登場すると、作品には笑いのエッセンスが加わります。

僕自身、あまりメガネっ子とか着衣巨乳という要素に魅力を感じないので、割と冷めた目で見てしまう部分はあったんですが、コメディー的な要素はしっかりしていると思いました。思わず「そっちかい!」と言ってしまいそうな展開はクセになる面白さです。

男性読者が食いつくことを見越した描写の数々に「あざとさ」を感じる部分はありつつも、友達同士の友情やコメディー要素にも見所が用意されていそうなので、今後の展開にも注目!

 

ストライクオアガター コミックス1巻を読んだ感想・レビュー

見た目がパッとしなくて運動音痴の雰囲気が漂うメガネっ子が、いざレーンに立ってボールを投げるときれいなフォームでピンをガンガン倒していく…みたいなボウリング漫画を期待してたら全然違いました。

ボウリング漫画という外観を借りた、中身はプチエロのコメディーという感じ。本作に何を求めるかによって評価は大きく割れると思うけど、ちょっとHな雰囲気のコメディー漫画を求めているという人なら楽しみながら読めると思います。

とにかく巨乳やパンチラをアピールするシーンが多いので、苦手な人は受け入れられない可能性大。百合感、エロ要素、眼鏡属性などに興味がある人にはおすすめです。

 

あとがき

もはやお前のはチラではない!モロだ!

 

 

全10巻以内で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する