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ルビが超独特な「グラシュロス」を読んだ感想(ヲモイ)を綴る

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ゲームで言うところの「ファークライ」みたいな世界観がすごく好きで、狩りをしたり木の実を集めたりして過ごす原始的な生活って、なんか憧れみたいなものがありませんか?

実際にやってみろって言われたら大至急御免被りたいんだんけど、そういう漫画を読んだりするのは大好き。

というわけで今回は、その辺のピン芸人より断然ワイルドな「グラシュロス(連載中)」を紹介します。

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作品概要

本作は、原始時代を生きた人間(クロマニョン)を紡ぐ物語である。

男は狩りに出かけ獲物の大きさで争い、女は村で男たちの帰りを待つ。

そんな村には「赤い月の夜に産まれし子は滅びを呼ぶ災いとなる」という言い伝えがあった。

そして、村で1番の強者・ダダアの元に産まれた赤子は、まさに赤い月の夜に産まれることとなる。

 

見所をチェック!!

高い画力

本作は「神さまの言うとおり」で知られる、金城宗幸×藤村緋二のタッグによって生まれた作品です。

個人的には「神さまの言うとおり」に対して、そこまで画力が高かったイメージがなんだけど、本作の画力はメチャクチャ高い。衣装のほつれといい、表情といい、とにかく線が細かくて猛獣の迫力ったら言葉では言い表せないくらいです。

作品自体が野性味を感じさせる作品だということもあって、絵の躍動感が重要になってくる部分も問題なくクリアしているし、獲物の影とか負傷している感じも抜群に再現できています。

サバイバル系の漫画で絵が汚いとシラけちゃうことってありませんか?本作ならそんな心配は無用です。

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厨二感が溢れまくっているルビ

生命と書いて「いのち」と呼ぶ…これくらいのアレなら可愛いんだけど、本作にはすごい読み方をさせるワードが数々登場しています。

それこそ上記画像のシーンでは、太陽との対話が「ゴキゲンヨウ」です。もうここまできたら宇宙と書いて「こすも」が可愛いと言えるレベル。

ぶっちゃけ本作は、すごくワクワクする内容の漫画で画力も高いし、さぞ絶賛されてるんだろうなぁと思っていたら、kindleのレビューがメチャクチャ低いんです。

その大きな要因となっているのが、このルビ。肉と書いて「ハナマサ」とかさぁ…日本中探せば『肉のハナマサ』ってお店もありそうだけど。個人的には全然カッコイイとは思わないし、何なら無くても全然いいくらいに思ってる。

でも、そこはプロの漫画家さんがこういうルビを導入しているわけですから、最終的な伏線になっていると期待して読み進めていきましょう。

 

世代を超えて紡がれる物語

実は本作の主人公は、村の英雄的な存在だったダダア…ではなく、その息子です。

しかも、忌み子と呼ばれ村人からも距離を置かれてしまったという背景もあったり、父親のダダアが怪我のせいで狩りが出来なくなり、それらの技術を息子に教えてやらなかったことが原因なのか、高い素質こそ感じさせるものの、狩りの能力はほぼゼロという始末。

冒頭でダダアの強さはハッキリと描かれているので、おそらく息子がその高みに上り詰めるまでの姿が描かれていくんじゃないかと思います。

 

コミックス1巻と2巻を読んだ感想

確かにルビはすごく気になるけど、それを言い訳にして評価を星1個とか2個にしなきゃならないほど致命的なものではないように思います。…確かにダサイとは思うけどね。

原始時代ってことで、意味の分からない言い伝えとかそんなんがはびこってるし、時には残酷な場面に出くわすこともあるはず。そんな時に主人公がどうやって切り抜けていくのか…そこについては、もうワクワク感しかないですよ。

物語の大筋が敵討ちみたいなストーリーなのも、個人的には好きな要素の1つです。

ただ1つ、展開が早すぎてちょっと付いていくのが厳しいという感は否定できないです。もうちょい遊んでほしい。このペースで行ったら、超大作になる可能性があったとしてもコミックスが10巻以内で終わってしまうと思います。

 

あとがき

殺(ロス)れない…。

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