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未知の生物との戦いを描いた「ネメシスコール」がキモ面白い

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かつてアンガールズや倖田來未がそうであったように、ネガティブなワードとポジティブなワードを組み合わせると、これ以上ないくらいのポジティブワードになるとか…ならないとか。

そこからヒントを得るなら、本作の表現にはまさに「キモ面白い」がピッタリ。あ、気持ち悪いってのと面白いってのが掛け合わさっています。

テーマに本質はオカルト×サスペンスらしいけど、未知の生物との戦いにSFっぽさを感じるし、人がバンバン死んでいくあたりはデスゲームのそれっぽくもある。とりあえず、この魅力は未知数。

というわけで今回は、予測不可能なオカルトサスペンス「ネメシスコール(連載中)」を紹介します。

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作品概要

ある時、八木沢高校に通う生徒が次々と「爆発物のようなものでふっ飛ばされて殺される」という凄惨な事件が多発していた。

警察はその事件を捜査していく段階で、学校で自作した爆弾を爆発させた1人の男子生徒を容疑者として逮捕する。

その男子生徒は、自ら一連の事件に対する関与を自供したが、1人の元刑事にして現オカルト記者の男は、その男子生徒が模倣犯であると考え、真犯人は他にいるという確固たる自信を持っていた。

そして、そのオカルト記者はこう付け加えたのだ。「これは、宇宙人が引き起こしている事件に違いない」と。

 

登場人物

小栗

元刑事。刑事時代は、敏腕刑事ですら投げたような数々の難事件を解決へと導いたことで知られており、後輩からの人望も厚く、上司からはその才能を大きく期待されていた。

今は編集者に所属する記者として、八木沢高校の生徒が立て続けに殺されている事件を追っている。

 

現役の刑事として、八木沢高校の生徒が殺害されている事件を捜査している。

新米刑事時代は小栗の背中を見ており、小栗を尊敬し憧れていた。

 

ちとせ

ライフル射撃で全国1位を獲った、八木沢高校に通う女子高校生。

「奇跡の美少女スナイパー」として雑誌などにも取り上げられており、銃の腕は本物である。

 

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事件の真相

本作は宇宙人が登場して、八木沢高校に通う生徒を狙っているんだけど、宇宙人たちの目的は「八木沢高校の建物・敷地・設備を明け渡してもらうこと」だそうです。

単純に宇宙人が侵略しに来たっていうなら、何も八木沢高校の場所にこだわる必要はないわけだし、ここだけ聞いたら「誰かが手引きして、八木沢高校を手に入れるために宇宙人を利用しているんじゃないか?」って考えるのが自然だと思う。

全面的に出ているのはオカルト要素だけど、事件の真相が謎に包まれているってあたりは本格的なサスペンス作品でもあると思うので、そのあたりにも注目して読めば存分に楽しめるでしょう。

 

目に見えない敵との壮絶なバトル

本作に登場する宇宙人は肉眼で見ることができません。いや、正確には見ることはできるんだけど、宇宙人側の調整で「人間に視認されないシールドが張れる」って感じかな。

一応、体温があるっていう設定になっているので、赤外線スコープを使用して戦いに臨んだりしています。

ただ、目に見えないだけならまだしも、この宇宙人が「君たちサイヤ人?」ってくらいのエネルギー波みたいなのを出してくるから相当に厄介。

こっちはゴルゴ13ばりの腕を持つ女子高生が味方にいるとは言え…戦略的にはやや不利です。これがどのような形でひっくり返されるのかが楽しみですね。

 

別の意味でグロい描写

爆弾魔が動き回っているような事件を取り上げた作品ということもあり、多くの読者は「腕とか足とかが吹っ飛んだグロいシーンが出てくるんじゃないの?」と考える人もいるんじゃないでしょうか。

実際にそういう絵は出てきます。出てくるんだけど、個人的には全然グロいと思わなくて…。どっちかって言うとドラゴンボールで、ベジータがキュイを「汚ねぇ花火だぜ」って言いながら吹っ飛ばした感じって言うんでしょうか。

良い意味でリアリティがないから、特にグロいとは思わなかったし、たぶんグロ耐性がなくても大丈夫じゃないかと思います。

問題は「宇宙人たちのビジュアル」かな。これ、結構グロい。でもそれが上手い具合に、本作のキモ面白いを演出できているような気もしなくもない。

 

コミックス1巻を読んだ感想

宇宙人の正体とか、その宇宙人を突き動かしている物は何なのかとか、とにかく伏線が張り巡らされていた1巻だったと思う。

面白いか面白くないかは今後の展開次第で大きく変わっていくはずなので、とりあえず現段階では判断できません。

ただ、先の展開が気になるという意味では、掴みはOKだったんじゃないかと思います。現に僕は、この物語がどうやって収拾されていくのかが気になってますし。

目に見えないかめはめ波を避け続けられるっていう部分に、冷めちゃわないかどうかだけが不安です。主人公側にもそれなりの戦力を与えてあげて欲しかったかなぁ。

 

あとがき

ちょっと不気味で気持ち悪い雰囲気が何とも言えない。

 

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