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「不浄を拭うひと」は孤独死が怖くなるけど目を背けてはいけない

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不浄を拭うひと表紙

 

個人的にも他人事じゃないなーって思うんだけど、1人暮らしをしてる人って孤独死するリスクが少なからずあるじゃないですか?

例えば僕が住んでるアパートは基本的に1人暮らしの人が多いんで「この中の誰かが死んだら、ニオイとかで気付くのかな…」とか、結構考えることがあります。…もちろん自分のケースも。

個人的には霊とかは信じてないから、もしかしたら特殊清掃員なんかに向いてるんじゃないかと思う部分がありつつも、やっぱそんなに簡単じゃないよなぁって思ったりしました。

というわけで今回は、特殊清掃員の姿を描いた「不浄を拭うひと(連載中)」を紹介します。

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不浄を拭うひと マンガ概要

山田正人、39歳。
彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。
彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。

 

不浄を拭うひとの見所をチェック!!

目を逸らすことが出来ないリアルがそこにある

不浄を拭うひと1

 

僕は割と自分が死ぬ瞬間について考えることが多くて、それこそ寝る前なんかは「明日の朝、もう目覚めないんじゃないか?」とか結構考えます。

その延長で「職場の人間が発見するのかな?」とか「早い段階で見つけられなかった場合、親はどういう気持ちで僕の遺体と向き合うのかな?」とか、答えの出ない妄想をするんですよね。

でも僕は死んだことがないから、死んだ人がどうなるのかは分かりません。よく聞くのが「ありとあらゆる体液が出て、そこに人のカタチをした跡が残る」とかだけど、まさか髪の毛が残るとは…。

こういうリアルが本作では描かれています。ぶっちゃけ僕自身もそうだし、ウチは実家に両親が健在だけど、片方が亡くなった場合に孤独死とか全然あるよなぁとか思ったりして、目を逸らすことが出来ないリアルが体感できる漫画だと思いました。

 

死んだあとに色々見られることに対する葛藤

不浄を拭うひと2

 

男なら一度は考えたことがあるんじゃないかと思うんだけど、もし僕が今日とか明日とかに死んでしまって、警察が捜査に入ったり、本作で描かれているような特殊清掃員の方が部屋に来るようなことがあった時に「見られたくない物が見られてしまうんだろうな」っていう部分は、誰しもが感じる部分なんじゃないかって思います。

僕なんか事件性のある死に方をした時に「見ず知らずの人に司法解剖とかされるのかぁ」とか結構考えてるんだけど、そういうのないですか?

死んじゃったら関係ないんだけどね。でもパソコンの中身を見られたら嫌だなぁとかは考えるものです。でも特殊清掃員の人からしたら、たぶん何も思わないんだろうなぁって思いました。結局あれこれ気にするのは自分だけなんだろうなぁ。

 

特殊清掃員あるあるが常識外すぎて驚きの連続

不浄を拭うひと3

 

住む世界が違いすぎて、1つ1つのシーンに驚かされてばかりです。こんなこと言ったらアレだけど、絵がコミカルで助かってる部分が大きすぎます(リアルなタッチの絵だったら多分読んでいられない)。

遺体にウジが湧いてるやつとか、もう想像するだけで相当きつい。もう髪の毛とか皮膚の皮とか目ん玉とか…。想像力が豊かな人だと読んでいられないんじゃないかってくらいの描写の連続です。

でも死は誰にでも平等に訪れるものだからこそ、僕もあなたもこうなる可能性があるわけで…。それに対して決して目を背けちゃいけない的な気持ちが生まれる作品だと思います。あるあるで笑わなかったの、もしかしたら初かも。

 

不浄を拭うひと コミックス1巻を読んだ感想・レビュー

まずこういうお仕事をしている人に対して感謝の気持ちが芽生えます。たぶん僕にはできない仕事なので、尊敬の気持ちも出てきました。介護とか見ててもそうだけど、こういう精神的な負担の多そうな仕事こそ優遇されるべきだと思うんですよね。

ぶっちゃけ超失礼かもしれませんけど、こういう仕事って月々の給料が今より3倍でも無理だなって思うんで、もう本当に尊敬しかありません。で、リアルはさすがに直視できないんで、漫画で覗かせてもらって…本当に頭が下がります。

 

たとえ結婚して子供がいるって人でも、最後は1人で死ぬわけだし、その時に子供が自立してたら孤独死も全然あり得るからね。僕なんか孤独死する最有力候補だという自負があるけど、色々考えさせられました。

れっきとした目標に向かって頑張ってるって人は別に読まなくてもいいけど、ただ何となく生きてる部分があるって人におすすめしたい漫画作品です。

 

あとがき

この期に及んで「一定時間ログインしなければHDDのデータが飛ぶシステム」みたいなものが欲しい。

 

 

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