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「血海のノア」を読んで恐怖の海へと乗り出そう

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血海のノア表紙

 

残酷描写はあまり得意じゃないです。映画なんかでもスプラッターホラーと呼ばれる「血飛沫が飛ぶような作品」は見ることができません。見たとしても肝心のシーンは目を瞑ります。

そんな僕でも好奇心が勝って読んでいるホラー作品がこちら。グロさが際立っているので、誰にも無条件でおすすめできるというものではありませんが、本作の不気味さと好奇心をくすぐってくる感じは一級品じゃないかと。

というわけで今回は、海の上でのスプラッターホラー「血海のノア(連載中)」を紹介します。

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血海のノア マンガ概要

豪華客船に乗り込んだ、あかり達一家三人。
「楽しい国内ツアー」という触れ込みだったこの旅行は、実は吸血鬼たちが支配する、地獄への片道切符だった――。
何処にも逃げ場のない孤立した海上で、一人、また一人と乗客が殺されていく――。

 

血海のノアの見所をチェック!!

目を背けたくなるような残酷なシーンの連続

血海のノア1

 

本作は冒頭から残酷なシーンが連続するので、読む人を選びます。僕自身そこまでグロ耐性があるわけではないんで、これを持っておすすめするというわけではなく、あくまで「このような始まり方をする物語がその辺のホラーと同じわけがない!」という期待と可能性を感じるという話です。

ぶっちゃけ実写化だと暗転してばかりになるようなシーンが多く、漫画だからまだセーフで、これがアニメになったりすると「夢に出てくるほどのトラウマになるんじゃないか」と思うくらいのストーリーです。

かつてヨーロッパの女王かなんかに「若い女の血を浴びると若返る」みたいなことを考えた人がいたとかいないとかって話があるじゃないですか?そんな恐怖感、気持ち悪さに好奇心が刺激されるという人なら純粋に楽しめるスプラッターホラー作品だと思います。

 

グロと恐怖にコーティングされた物語

血海のノア2

 

本作の舞台は海(クルーズ)の上。逃げ場がないって怖さもあるんだけど、それ以上に不気味な雰囲気というか気持ち悪い要素がてんこ盛りです。

例えばクルーズの会場ではショーが行われていて、マジシャンのような人たちがマジックのようなものを披露しています。それこそ人体切断系とか箱に剣を刺すやつとか。これはタネがあって危険性がないから楽しめるのであって、マジで切断していたら怖いじゃないですか?というか怖いって言葉じゃ済まないじゃないですか?

頭の中で想像すると怖いというか気持ち悪さが勝ってしまうのに、心のどこかでは「なんでそんなことをするの?」っていう興味もあり、単に「趣味の悪い金持ちの道楽」とも思えない空気感があります。

 

人間じゃなくて吸血鬼?

血海のノア3

 

本作はリアルとアンリアルの境界が絶妙というか、実際にありそうな雰囲気からの吸血鬼を連想させる演出があったりして、徐々に引き込まれていく感じのホラーです。

ぶっちゃけグロが多くて、それが苦手な人は冒頭で読むのを辞めちゃうような気もするんだけど、そこを超えたら「これどうなんの!?」という好奇心が膨らんでいくはず。

ゾンビとか吸血鬼とかミイラとか、設定としては斬新じゃないにもかかわらずホラーとしての新しさというか、今までに無かった感が感じられる作品だと思います。

 

血海のノア コミックス1巻を読んだ感想・レビュー

流血表現、残酷描写が次から次へと出てくるので、そういうのが苦手な読者にはおすすめできないです。僕も得意な方じゃないけど、僕の場合は「どういう展開になるの!?」という好奇心のほうが勝ったという感じ。

表紙を見てもらったら分かるように、ちょっとお人形さんのような不気味さを感じるタッチの絵で、上手い下手は別として「細かい線と太い線を意図的に使い分けている」のが目立ちます。ベタが少なくて雑に感じてしまうような白いページが続いたと思っていた矢先の黒いページは、心拍数が上がったのが分かるくらいの迫力です。

まだ気持ち悪さが強くて、面白いか面白くないのかの判断はしかねるものの、今度の展開が非常に楽しみなコミックス1巻だと思いました。残酷描写が苦手じゃなく、不気味な雰囲気のホラーが好きだという人にはおすすめです。

 

あとがき

クルーズって意外と怖いよね。

 

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