ジャンル別まとめ ホラー・オカルト

幽霊や恐怖の連続!おすすめのホラー漫画、オカルト漫画を紹介する

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あなたは幽霊を信じますか?僕は幽霊を見たことがないし、特に信じてもいないのですが「もしかしたら…」という否定できない部分に恐怖を感じています。

そんな身の毛がよだつ恐怖体験、夏に読みたい怪談漫画などなど。このページでは「おすすめのホラー漫画、オカルト漫画」を紹介します。

後遺症ラジオ

後遺症ラジオ3

 

表紙とタイトルを見ただけでも、ただならぬ気配を感じさせるホラー漫画。純粋な恐怖心とグロに頼らない気持ち悪さで言えば、本作の雰囲気は文句なしに一級品だし、これを超えるホラー漫画なんてそうそう無いと思います。

ショートエピソード集みたいな感じなんだけど、所々で共通する物語かと思ったら「これさっきの!」みたいな見せ方も面白いし、急に出てくる見開きページの迫力ったらないです。

ちなみに作者の方は、本本作を執筆しているときに病を患って休載している期間があります。そんないわくつきのホラー漫画、読む勇気があるという人だけぜひどうぞ。

 

 

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あおのたつき

あおのたつき2

 

この世に未練を残して死んでしまった遊女の魂を成仏に導くという感じの物語。主人公は魂を鎮める役目の宮司と偶然迷い込んだ1人の童女です。この童女もまた現世に大きな未練を残して死んでしまったようで、多くの霊魂を沈めながら徐々に主人公の過去も明らかになっていく物語となっています。

物語の舞台が吉原なので華やかそうに見えて闇も深いというか、今の世の中からは想像も付かないほどの憎悪や残酷さがあったことは想像に容易いと言えるでしょう。でも物語全体が暗いかと言ったらそうでもなく、一定の爽やかな読了感が味わえるのも特徴です。

 

 

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ガンニバル

ガンニバル2

 

田舎に転勤してきた警察官と、閉鎖的な村人たちを巡る狂気の物語。田舎には少なからずも余所者を歓迎しない空気感がありますが、その最たる例…というか行き過ぎた例という感じ。

前任の警察官が精神崩壊を起こして行方不明になっていたり、村には人を食うという噂があったり…雰囲気的な気持ち悪さと物理的な気持ち悪さが両立している、不思議な世界観を持っているサスペンス・ホラーと言えるでしょう。

閉鎖的な村社会という舞台もそうだし、村人たちの危険な香りも恐怖を煽るポイントの1つです。「俺の注いだ酒が飲めないのか!」みたいなのも嫌だけど、人を食った可能性の高い熊を食べろって言われるのも相当にきつい。

 

 

 

メイコの遊び場(全3巻)

メイコの遊び場2

 

特殊な能力を持った少女が主人公で、この少女は左眼の能力を使ってターゲットを自分の世界に引きずり込むことができます。その世界では自分が神となり、自由自在に何でも出来る無敵状態に。

設定としては「メイコの父親がヤクザから1人あたり5000円で暗殺家業を引き受けている」みたいな感じ。メイコはこれが悪いことだと思っていないようで、粛々とターゲットを抹殺していきます。

夢の世界でターゲットを抹殺する方法が、ただグロいだけじゃなくて「友達と遊んだ内容が反映される」というのが、新感覚過ぎてめちゃくちゃ怖い!子供って残酷な面を持っているし、罪悪感よりも好奇心が勝つような感じが遺憾なく発揮されてます。すごく良質なホラー漫画です。

 

 

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アウターゾーン(全10巻)

アウターゾーン1

 

エピソード毎に物語が分かれていて、ショートエピソード集みたいな感じの構成なので、テンポ良く楽しめるオカルト漫画です。…が、次のページをめくるのを躊躇うくらいに恐怖感が強いです。

実に多様なエピソードがあって、呪いのアイテム的な分かりやすいホラーもあれば、人間の業の深さみたいなものにスポットを当てているホラーも。二転三転して意外な結末になるというケースも珍しくありません。

個人的には幼少期に本作を読んでトラウマになったので苦手意識がハンパないんだけど、大人になってから読むと残酷なだけじゃなくて、人の善悪みたいな部分に切り込んでいる良質なホラー漫画だと思いました。このミステリアスな雰囲気は唯一無二。

 

 

 

スピリットサークル(全6巻)

スピリットサークル1

 

「輪廻転生」を題材にしたファンタジー漫画なので、一般的に言われるホラー要素みたいなものはないんだけど、前世を巡る旅なんかがオカルトめいていて凄く不思議な世界観を作っています。

転校してきた初対面の女の子が実は前世で会っていて、しかもめちゃくちゃ恨まれているという設定。なぜ恨まれているのかを解き明かすために前世を思い出していくって感じなんだけど、かなり壮大なスペクタクルと言っても過言ではありません。

前世を信じている人、生まれ変わりに興味があるという人には鉄板です。基本的には明るいファンタジー系で、ちょっと昔のロールプレイングにありそうなワクワクするストーリーも大きな見所と言えるでしょう。

 

 

 

カラダ探し(全17巻)

 

学校を舞台に繰り広げられる「友人のカラダのパーツを集める」というゲームみたいなやつ。鬼役で赤い人っていうのがいるんだけど、赤い人に捕まると殺されてしまいます。

なんとかクラスメートで協力しながらカラダを集めようとはするものの、みんな死にたくないから足の引っ張り合いをしたりして、結果的に赤い人によって惨殺されてしまうという展開が少なくありません。

あ、ちなみに赤い人に全滅させられてしまった場合は、死ぬまでの記憶が残った状態で復活できるという仕様です。復活できるって言ってもクリアするまでは終わらないわけで、何度も死ななきゃいけない恐怖はむしろ余計に怖いまである。

 

 

 

食糧人類-Starving Anonymous-(全7巻)

 

バスに乗ってたら眠らさせた挙句に拉致されて、気が付いたら人間を飼育している工場のような場所に辿り着いたという流れのパニックホラー。割と既視感のあるテーマではあるんだけど、主人公3人組の中にも特異体質なキャラがいることによって、脱出方法に幅があって大きな見応えに繋がっています。

あんまり恐怖感はないものの、一般的なパニックホラーでは適当に放り投げそうな辻褄合わせの部分を、ちゃんと設定しているような気がしました。「なんでこんな事態になったの?」って部分に、しっかり根拠が用意されています。

個人的には「なんで人間よりも上位の生物が誕生したのか」みたいな部分に理由があっただけでも、その辺のパニックホラーより全然OK。政府の陰謀論、キメラの作成みたいなのが好きな人におすすめです。

 

 

 

ヒトヒトリフタリ(全8巻)

ヒトヒトリフタリ1

 

霊界に住んでいる不真面目ギャルの霊が守護霊としての修業を命じられ、嫌々ながらも地上に降り立ったら憑いた相手が日本の総理大臣だったという話。

作中での総理大臣は国を守ることに一生懸命な人物で、まさに「この人が総理大臣だったら…」と思えるような理想の人物なので、とにかく応援したくなる展開が続きます。悪霊とのバトルみたいな展開はあるけど、恐怖感はあまりなく、むしろ不思議な感情と感動の方が大きいです。

読了の爽やかさは最高レベル。怖い霊と優しい霊の両方が楽しめるオカルト作品といえるでしょう。

 

 

 

スカイハイ 新章(全4巻)

スカイハイ新章3

 

「おいきなさい」というセリフが有名な本作。漢字にすると「お生きなさい/お行きなさい/お逝きなさい」という3パターンがあり、エピソードの結末によってセリフが変わるという設定があります。

救いようのない悪人が出てきたかと思えば、あながち悪人とも呼べない人殺しが出てきたりなど、一言では言い表せないくらいの人間ドラマが堪能できるでしょう。感動とか恐怖感というよりは、何かを考えさせられる人間ドラマという感じです。

スカイハイには色んなタイトルがありますが、この「スカイハイ 新章」が1番読みやすい上に読みごたえがあっておすすめ。前作を読んでなくてもここから楽しめます。

 

 

 

ゼロから始める事故物件生活(全3巻)

ゼロから始める事故物件生活3

 

実際に某番組の企画からスタートした「事故物件住みます芸人」を漫画化した作品。普段から大島てるを眺めてしまうような事故物件ファンからしたら、喉から手が出るほど求めていた作品じゃないかと思います。

事故物件といえば、たまに「家賃がやたら安い部屋がある」みたいな、ちょっとした都市伝説みたいなものを見たり聞いたりする機会があると思いますが、そもそも事故物件って何なのかとか、契約者にはどこまで情報を伝えなければならないのか等のルールにも触れていて、普通に勉強になるっていう一面も持ってる作品です。

お笑い芸人さんが主役なのにもかかわらず、驚くくらい笑いがない全3巻。笑いがないというか、事故物件のエピソードばかりだから「笑えない」が適切かも。

 

 

 

カリスマ(全4巻)

カリスマ3

 

カルト宗教の裏側にスポットを当てていて、宗教の気持ち悪い部分がふんだんに詰め込まれています。宗教の全部がそうだって言うつもりは微塵もないけど、宗教に対して嫌悪感を持つ人の理由ががっつり詰まっている全4巻です。

私腹を肥やす宗教団体のトップも信者にとってはカリスマなんだろうけど、やってることを見たらカリスマでも何でもありません。信者にバレないようにあれこれ好き勝手やっている様子は、信者じゃなくても気分が悪くなるほど。

黙って小さな城の主をやっていれば良かったものの、自分好みの信者をモノにしようとしたりして行き過ぎてしまう様子が大きな見所です。教団の命運みたいなものにも注目。

 

 

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鏡が来た(全1巻)

鏡が来た1

 

「犬夜叉」や「MAO」でお馴染みの高橋留美子氏による短編集です。6つのショートストーリーから構成されているんだけど、そのほとんどにオカルトチックな要素が含まれています。

ぶっちゃけ特別怖いという感じの物語はありません。設定自体は怖いものでも高橋留美子氏ならではのラブコメっぽい空気感によってコーティングされているので、読んでいて気が滅入るという感じにはならないです。

「いたずらに怖い作品じゃなくて、ちょっと不思議なオカルトの世界が楽しみたい」という人には文句なしにおすすめ。収録されている最後のエピソードは同じくサンデーの重鎮・あだち充氏とのコラボ作品になっています。これは全くオカルト要素がなかったけど漫画好きは注目!

 

 

 

あとがき

「原始人の幽霊を見たことがない」という件について、幽霊の寿命説を唱えた人はすごい。

 

 

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