全5巻以内で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

全5巻以内に完結したおすすめ漫画のまとめです。志半ばで打ち切りになってしまった作品も多いボリュームですが、もっと読んでいたかったと思うような隠れた名作も含めて紹介したいと思います。

本記事のメインコンテンツは全4巻完結&全5巻完結のおすすめ漫画で、全3巻以内に完結したおすすめ漫画については別記事にまとめてあるので、リンクを貼っておきます。

全1巻で完結するおすすめ漫画

全1巻で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

全2巻、全3巻で完結するおすすめ漫画

全3巻以内で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

全4巻で完結するおすすめ漫画

プラネテス

宇宙空間でのごみ拾いを通じて描かれる人間ドラマ。「こういう作品を面白いって言っておけば通なんでしょ?」と思って手に取ったら、全4巻一気読みやむなしでした。

登場人物にヒーロー感がなくて、飾り気がないのも粋。ユーリのペンダントのくだりは何回読んでも鳥肌が立つ。

七夕の国

超能力を使える主人公が、その能力のせいで遠い祖先の争いごとに巻き込まれてしまうという物語。殺傷能力の高い能力なんだけど、決してバトルものではないし、真相究明にスタンスが置かれていてすごく奥深い内容だと思う。

昔話や言い伝えのような雰囲気とSFが上手く融合していて、全4巻なのにそれ以上のボリュームのように感じました。

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極東学園天国

極東学園天国2
Ⓒ 極東学園天国

暴力事件で退学になったり、いじめに遭っていた等の特殊な事例を持つ生徒が集まっている「卒業するまで敷地内を出られない学校」を舞台にした青春学園ストーリー。

とにかく自由な校風で授業なんかも日直が決める中、学食の食券を買い占めてトラブルに発展したり、学年ごとでチームを組んで戦争ごっこをして勝ったら女子生徒を好きにしていいとか、もう無茶苦茶な学校です。

パッと見はヤンキー漫画っぽいけどそこまでヤンキーって感じでもないし、青春って言ってもそこまで青春してる感じでもありません。でも、ただただ眩しく見えるのは、本作の登場キャラがみんな欠点も含めて美しいからだと思いました。びっくりするぐらい心を打たれる名言が多いのも特徴なので、良かったら座右の銘にしてみるといいかも。

関連記事「極東学園天国」を読んだ感想・レビュー

バタフライ・ストレージ

バタフライ・ストレージ1
Ⓒ バタフライ・ストレージ

人は死ぬと蝶になるという設定のSFアクション。蝶の保管に成功すれば死者といつでも会話・面会が可能なんだけど、主人公は双子の妹の蝶を何者かによって奪われ、それを取り返そうとするという物語です。

妹の蝶を奪った奴の正体、そして奪った目的などが徐々に明かされていく中、そもそも「蝶は誰のものか」という問題提起があったりして、読者によって捉え方が変わってくるのが面白いところ。例えるなら「人は死ななければ幸せか?」みたいなことを議論するような感じです。

絵も綺麗だし、展開もめちゃくちゃスピーディーなので人を選ばずに楽しめると思います。SFアクションが好きなら鉄板。

関連記事「バタフライ・ストレージ」を読んだ感想・レビュー

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粘菌人間ヒトモジ

粘菌人間ヒトモジ2
Ⓒ 粘菌人間ヒトモジ

過度なストレスを受けると頭部以外がアメーバ状の粘菌人間になってしまうという病気の話。現代社会のストレスは多様化してるし半端ないから、自分のことのように読み進められるという人も少なくないはず。

粘菌人間になった場合、そのストレスが解消されれば人間に戻れて、逆にストレスが増えると爆発して胞子をまき散らしてしまうという部分に、まるで交渉人のような高度な駆け引きが楽しめます。

オムニバス形式なので色んなシチュエーションや結末を楽しめるのも魅力。ドラマチック・ホラーという謳い文句に偽りなし!

関連記事「粘菌人間ヒトモジ」を読んだ感想・レビュー

限界集落(ギリギリ)温泉

限界集落(ギリギリ)温泉
Ⓒ 限界集落(ギリギリ)温泉

過疎化しまくってて、もはや限界を迎えている伊豆の山奥にある温泉宿が舞台。ゲームクリエイターが訪れたことをキッカケにして、少しずつ温泉宿を中心に街全体が盛り上がっていく様子を描いてるんだけど、これがめちゃくちゃ面白い!

アイドルやオタクを上手く動かしてちゃんと計算されている感じは勉強にもなるし、ビジネスは発想が大事だということに気付かされる作品です。これを読んだら何もしないで愚痴をこぼしているだけの経営なんか、とてもじゃないけど出来なくなるんじゃないかと思います。

人を留めるためにどうすればいいかっていう発想の先が「岩を落として時間稼ぎできないか?」っていう発想力の凄まじさよ。商売人の神髄、ここにあり。

関連記事「限界集落(ギリギリ)温泉」を読んだ感想・レビュー

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懲役339年

「前世での悪行は来世に引き継がれる」という考えが浸透している世界を描いた作品。分かりやすく言うと、生まれたばかりの赤ん坊が「あの大罪人の生まれ変わりだ」とか言われて、刑期を背負わなくてはならないという世界の物語です。

もし自分が生まれた直後に「前世の罪を償え」とか言われても困るよね。もちろん本人であるという確証があるわけではなく、悪しき風習ではあるんだけど、宗教ってこういうことなのかなぁって思ったり思わなかったり。

元々、懲役339年を言い渡された大罪人の罪の内容にも非常に深みが用意されていて、シナリオは文句無しに一級品です。絵がもっとサスペンス調だったら、雰囲気に深みが増したと思う。でも、ストーリーが鮮やかなまでに綺麗な作品です。

関連記事「懲役339年」を読んだ感想・レビュー

蜜の島

蜜の島
Ⓒ蜜の島

昭和22年、戦友の遺言を受けて、戦友の娘を故郷の島へと連れていく物語。しかしその島は日本地図に載っていないうえに、島に着いたら波乱の連続に巻き込まれてしまうという感じの、本格派ミステリ作品です。

オカルトチックな雰囲気の演出も見事だし、何より全4巻というボリュームでしっかりと起承転結やり切ってる感は最高峰のレべルじゃないかと。結末の「これすげーよ!」感も本当にスッキリするし、ミステリ・オカルト好きには超おすすめです。

関連記事「蜜の島」を読んだ感想・レビュー

群青学舎

群青学舎
Ⓒ群青学舎

特にこれと言ったジャンルがなく、色んな世界、時代、思想、階級、文化の短編を全4巻にまとめ上げた掌編連作集です。クラスメイトが狐に化けているみたいなファンタジーが始まったかと思ったら、なんのセリフもない中でおばあちゃんが森を歩いている物語が始まったりします。

そのどれもが色んな見せ方をしてくれていることもあって、ハッキリ言って同じ作者の方が描いているとは思えないくらいにバラエティーに富んでいるのが特徴です。あまりにどんでん返しが多すぎるとそれもまた飽きてくるけど、そういうクセみたいなものも一切ありません。

どのエピソードも結末が読めるっていうことがないので、とにかく色んな短編を読み漁りたいという人には間違いなくおすすめの一作です。

関連記事「群青学舎」を読んだ感想・レビュー

著:入江 亜季
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屍人荘の殺人

屍人荘の殺人2
Ⓒ屍人荘の殺人

自称名探偵とその助手の二人がとあるサークルの合宿に参加することとなり、その参加先でとんでもない事件に巻き込まれるというミステリー漫画です。リア充たちの合宿をテーマにしたミステリーって言われたら、その時点でフラグが立っていることは明らかと言っていいでしょう。

そもそも真夏のペンションに探偵が行くっていう設定がもうバリバリ既視感あるわけですが、そんなありきたりな設定であるにもかかわらず本作が高評価を受けているのは、他作品ではあまり見ない斬新な設定にあります。

この設定はネタバレ回避のためにもぜひ読者自身が本作を読んで確認してもらえたらって思うんだけど、僕は「え、こんな設定あるの!?」って度肝を抜かれました。

関連記事「屍人荘の殺人」を読んだ感想・レビュー

著:今村昌弘, 著:ミヨカワ将
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とっかぶ

とっかぶ1
Ⓒ とっかぶ

特別課外活動部、略してとっかぶ。素行に問題のある生徒を先生が監視する目的で設立された部活動で、罰でやらされる掃除当番みたいなノリ。

活動内容は「ヒーローを目指す」っていう漠然とした目的ではあるんだけど、少し大人になった少年探偵団の活躍みたいな感じで、青春を謳歌している感じがたまらない。厨二っぽさはあるけど、所々に響くフレーズが出てくるし、ほのぼのマンガが好きな人におすすめ。

関連記事「とっかぶ 特別課外活動部」を読んだ感想・レビュー

ママはテンパリスト

「東京タラレバ娘」「かくかくしかじか」などで知られる、東村アキコ氏が描く育児漫画。子育てをしていて感じること、日常の風景が面白おかしく描かれていて思わず笑えてきます。

現在進行形で似たような環境にある読者だと、わかりみがすごすぎて逆に笑えないっていう感じになるかもしれないけど、漫画で読んでいる分にはめちゃくちゃ面白いです。

子供好きなら文句無しに楽しめるだろうし育児経験者にもおすすめ。僕は子供がそこまで好きではないけど、めちゃくちゃ笑いました。育児経験者なら相当数のあるあるにも繋がるだろうし、これは鉄板に違いない!

ガイコツ書店員本田さん

ガイコツが書店員をやっていること以外は、特別おかしなことはないお仕事漫画です。「ガイコツであることの理由は?」とか思ったけど、内容が面白いから一周回ってそのガイコツの見た目が面白くなってくるっていうね。

書店員あるあるが超出てくるんで、本屋さんで働いたことがある人なら鉄板だろうし、逆に働いたことがなくても「本を買いに行った自分があるあるの対象者だったりする」っていう部分が超面白い。

誰かを傷つけるような笑いでもなく、ほっこりできるギャグ要素・お笑い要素が沢山詰まった作品です。

全4巻構成ですが4巻目はファンブックのような形なので、ストーリー自体は全3巻です。

関連記事「ガイコツ書店員本田さん」を読んだ感想・レビュー

伝説の勇者の婚活

世界を救った勇者が、自分の身分を隠して婚活に勤しむ物語です。勇者だから女性からも人気があるんだけど、一種の「金持ちが婚活をする感じ」に似てて、本当の自分を見てもらいたい的な展開です。

ギャグ要素満載のラブコメかと思いきや、ファンタジーの世界観を存分に生かした感動ラブコメディーでした。気抜いてると涙腺壊されるかも。

「なんでこんな感動的な感じになってんの?」って思ってたら、1/11っていうサッカー漫画×人間ドラマを描いてた作者さんだと気付いて納得しました。登場人物も魅力的なキャラが多く登場しますし、全4巻にしては満足度が非常に高い一作です。

関連記事「伝説の勇者の婚活」を読んだ感想・レビュー

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僕はどこから

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Ⓒ 僕はどこから

本作の主人公は、文章を書き写すことで書いた人の心情を汲み取ることができるという能力を持っています。いわば「その人になりきれる」という能力。有名小説家のゴーストライターになれる的な能力です。

そんな主人公が、ヤクザになった友人に頼まれて替え玉受験をすることになったという流れ。そして替え玉した奴が犯罪を犯しちゃったもんだから、その後のいざこざに巻き込まれるっていうね。

「警察に捕まったのは完全なる冤罪だけど、替え玉受験してました」とも言えず。しかも自分の能力のせいで犯人のアリバイも証明しちゃってるっていう流れがとにかく面白いサスペンス漫画です。

関連記事「僕はどこから」を読んだ感想・レビュー

しあわせゴハン

Ⓒ しあわせゴハン

本作は「セリフが一切出てこないグルメ漫画」です。ゆえに読者は、背景を想像せざるを得ません。初めて見た時「これは上手いことやったな!」って思わされた。

読者が想像しながら物語を楽しむということは、読者の数だけの楽しみが生まれるということです。これはメチャクチャ斬新なグルメ漫画と言っていいでしょう。単なる「美味いっていいながらアヘ顔を作るだけのグルメ漫画」とは全然違うので、ぜひ読んでみて欲しいです。

関連記事「しあわせゴハン」を読んだ感想・レビュー

てんまんアラカルト

てんまんアラカルト
Ⓒ てんまんアラカルト

農業高校の食材調理科に所属する生徒が主人公。彼には幼少の頃から師と仰いでいる人物がおり、その人物から指導を受けることを10年にも渡って夢みているという設定です。

そんな師の娘・天満と会うことで物語は急速に進むんだけど、ビックリ箱のような料理と言うだけあって視覚的な楽しみは大きい。紆余曲折あった後に師と再会してその後…みたいな構成かと思いきや、最後はメチャクチャ駆け足なのが残念ですね。

フリンジマン

フリンジマン
Ⓒフリンジマン

不倫をしたいという願望を果たすために動き出した男たちの物語。ガチなやつじゃなくてギャグ漫画風に仕上がっているので、貞操観念の強い人も嫌悪感なく読めるのではないかと。

所々でいい大人が真剣に喋ってる様子が出てくるけど、これが全部「愛人の作り方」とかがテーマだと思うと、思わず笑けてきます。なんで「ウニを食べたことが無い人生と浮気をしたことがない人生が一緒なんだよ!」とか、読んでてツッコミを入れてしまうこと間違いなし。

最後は急展開の打ちきりで「第一部完」ってなってるので、続編に期待しています。

関連記事「フリンジマン」を読んだ感想・レビュー

酩酊!怪獣酒場

酩酊!怪獣酒場2
Ⓒ 酩酊!怪獣酒場

ウルトラマンに登場する怪獣たちが経営している居酒屋に、エピソード毎に異なる怪獣たちが来店するという感じのコメディー。僕はゼットンとジャミラくらいしか知らないけど、それでもめちゃくちゃ楽しめました。

怪獣っぽいことを言うのも面白いし、怪獣の姿なのに人間っぽいことを言うのも面白いっていう、まさに設定がずるい感じがすごいです。何なら居酒屋あるあるみたいなのもあって、それが別に居酒屋で働いた経験がなくても伝わってくるレベルだから余計に面白いっていうね。

ちなみに怪獣居酒屋は実在するとのことで、嘘だと思ってネット検索してみたらマジで出てきました。ただし場所が限られているんで、田舎に住んでいる読者は本作で我慢するのも1つかと。

関連記事「酩酊!怪獣酒場」を読んだ感想・レビュー

坂本ですが

坂本ですが?
Ⓒ坂本ですが

とあるクールな高校生・坂本くんの日常にスポットを当てたギャグ漫画。基本はシュールな笑いなんだけど、本人が大真面目なキメ顔でおかしなことをやっているってのが地味に面白い。反復横跳びの風圧で火を消そうとしたりとか、草不可避でしょ。

同じクラスにいても友達にはなれそうもない不思議な感じも魅力。あと男から見てもカッコイイ。

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ウワガキ

Ⓒ ウワガキ

主人公が告白した女の子には彼氏がいて「じゃあその彼氏がいなかったら付き合えるのか?」ということで、先生が彼女の分身を作ったという設定のSFラブコメ。片方はそのまま彼氏と、もう片方は主人公と付き合う事に。

で、最終的に1人に戻るんだけどその時に「彼氏を思う気持ちが強いか、それとも主人公を思う気持ちが強いか」で上書きされる方が変わるって内容です。着眼が面白いし、結末は予想通りなんだけど予想通りで良かったと思えるのが素敵すぎる。

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五時間目の戦争

五時間目の戦争
Ⓒ 五時間目の戦争

授業の一環みたいな感じで戦争が組み込まれている設定のファンタジー作品。

戦っている相手が良く分からないという意味ではエヴァっぽいような気もするけど、バトルシーンはあまりなくて人間ドラマ寄り。友情とか恋とか、広い意味での愛を描いた作品だと思いました。「ジャケ買い、やむなし!!」くらいの可愛らしい絵は必見。

関連記事「五時間目の戦争」を読んだ感想・レビュー

片翼シャトル

Ⓒ 片翼シャトル

友情が際立っているバドミントン漫画。絵的にも言動的にも中学生にしか見えないけど、舞台は高校。

かつて超優秀なプレイヤーのペアだったけどコンビ解消してしまった天才プレイヤーとド素人が組んでダブルスに挑戦する姿が描かれていて、ド素人の努力×根性に感情を揺さぶられます。余韻残し過ぎな終わり方はアレだけど、第二部に期待(第二部があるとは言ってない)。

賢い犬リリエンタール

賢い犬リリエンタール1
Ⓒ賢い犬リリエンタール

家族の一員として、不思議な能力を持った喋る犬・リリエンタールと一緒に暮らすことになったきょうだいの物語。とにかくリリエンタールの可愛らしさが際立っているハートフルコメディと言っていいでしょう。

リリエンタールは接する人の心を世界に投影してしまうみたいな能力を持っていて、この能力が巻き起こすことによる日常のドタバタ感がたまりません。そして悪の組織に狙われているという設定も丁度良いスパイスになっているんですよね。

僕は犬が苦手なんだけど、それでも可愛いと感じて心を掴まれたからリリエンタールの可愛さは相当だと思います。犬が好きすぎて「ペットって言うな!家族だ!」くらいの人は必見。

関連記事「賢い犬リリエンタール」を読んだ感想・レビュー

エンペラーといっしょ

Ⓒ エンペラーといっしょ

ある日、冷蔵庫を開けたらそこには皇帝ペンギンがいたっていうスタートを切る動物漫画。

ギャグ漫画って感じじゃないけど、皇帝ペンギンの行動の1つ1つが可愛らしくて、クスッとさせられてしまう場面が多いです。そして癒し効果もハンパ無い。

全編通してカラー構成なので見応えもあるし、小さい子も漢字が読めなくても十分に楽しめるんじゃないかと思います。ペンギンなどの可愛い動物が好きだという人におすすめ。

関連記事「エンペラーといっしょ」を読んだ感想・レビュー

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働きマン

仕事モードになると男スイッチが入り、働きマンとなるアラサー女子の姿を描いた作品。なんでも30歳までに編集長になるのが夢なんだとか。

本作では主人公だけでなく、色んな人の働き方に対する姿勢を見ることができます。「働く女性はカッコイイ!」的な作品ではなく、女性ならではの葛藤なんかも見応えアリ。「女性は結婚して家庭に入る」なんてのは、もはや過去の産物でしょ。

100万円の女たち

ミステリーとラブコメディーが融合しているという意味では斬新な作品で、1人の男と5人の女がシェアハウスしていて、女たちは毎月100万円を支払っているという設定。「なんで月に100万も払って、単なる一軒家の部屋を借りてルームシェアしてんの?」とか、考えだしたらキリがないくらいの「?」が出てきます。

疑問だらけの状態から始まり、読み進めていくに連れてその疑問が晴れていく感じは本格派ミステリっぽくて見応えあり。絵はお世辞にもうまくないけど、無機質な感じがミステリーさを際立てているような感じがして最高です。

関連記事「100万円の女たち」を読んだ感想・レビュー

僕といっしょ

ちょっとした哀愁の漂う日常をギャグ要素満載で描いた作品。本作の説明をするときに「稲中描いた人の~」って言うけど、僕としては稲中よりもこっちが好き。

内容としては養父に捨てられた幼い兄弟(14歳&小3)が状況し、そこでシンナー中毒の奴とかイケメンと一緒に暮らす様子を描いているという…まぁまぁヘヴィな内容。それでも笑わされてしまう部分が幾つも用意されてるし、人生の教訓的な感じを描いた全4巻の流れも秀逸だと思います。

関連記事「僕といっしょ」を読んだ感想・レビュー

サルチネス

妹に依存しまくっているクズ人間が、自立を決意して立ち上がるという物語。

古谷氏の作品について言えば稲中、僕といっしょ以降の作品はどれも似たような内容というか、極端に言うと「タイトルと内容が一致しにくい」気さえする作品だったけど、本作は良い意味で突出した作品だと思います。

コメディとしてのツボを押さえつつ、最近の古谷氏の作品に見られるような哲学的な一面もしっかりと両立しているし。笑いあり、感動あり。

ルサンチマン

2004年~2005年にかけて連載されていた、ゲーム上の仮想世界をテーマにした作品。舞台は2015年ということで、本作が登場した時は10年後の世界を描いているということに。

さすがにまだここまでは来てないけど、VRが普及してきているという意味では先見の明がすごいというか、20年先…いや、今から更に10年先の未来だと思って読んでも面白いと思います。

ゲーム内で女の子に噛まれて歯型が残るとか…楽しそうな気もすれば怖い気も。

関連記事「ルサンチマン」を読んだ感想・レビュー

インセクツ

とある製薬会社が開発したウイルスによって昆虫が狂暴化&巨大化するという流れのパニック・サスペンス。パンデミック系の話が好きなら楽しめると思う。

ちょっとした陰謀と言うか政治的な背景も加味しながら楽しめるので、単に昆虫がデカいグロいだけのアクションとは違う点がいいですね。続編として「インセクツR」へと続きます。

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6000 -ロクセン-

深海6000m地点で巻き起こるパニックホラー。宇宙とか深海なんかの未知の領域って、大きい可能性を感じさせると同時に変な閉鎖感があって、ホラーとの相性も悪くないと思う。

日本企業が中国企業に買収されて、長く手付かずだった巨大深海プラントが再始動するって始まりはメチャクチャ心が躍った。蓋を開けてみればちょっと意味がわかんない感じのホラーになったような気もするけど、やっぱ深海は怖い。

スカイハイ・新章

スカイハイ新章3

「おいきなさい」という言葉で一世を風靡した作品。15年以上前に釈由美子さんの主演で実写ドラマ化されています。

死者が「天国に行くか、現世に留まるか、誰かを呪い殺して地獄に行くか」を選択できるという物語で、どれを選んでもスッキリしない結末になることが多いという部分に残酷さを感じられる物語です。スッキリしないんだけど美しい。

これはオムニバス形式になっていて、長くても2話で完結するエピソードが多数詰め込まれている感じなので、テンポ良く読み進められるかと。スカイハイ自体を読んでいなくても、ここから読み始めて問題なし。

関連記事「スカイハイ 新章」を読んだ感想・レビュー

トモグイ

終始ゲスい学園サバイバル。「王様ゲームに近いノリだなー」って思ったら、王様ゲームの著者でした。

内容はクラスの人数と同じ数のメダカが共喰いを始める様子にちなんで、クラスの人数が少しずつ減っていくというもの。結構ひどいレベルのイジメもあったりして、胸くそが悪くなる感じ。

誰も得をしないというか幸せにならないような終わり方は否定的な意見が多いだろうけど、ここまでゲスい感じに仕上げたのは個人的にはすごいと思ってます。

全5巻で完結するおすすめ漫画

ピンポン

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Ⓒ ピンポン

絵がすごく個性的で人によっては敬遠してしまうかもしれないんだけど、それはめちゃくちゃ勿体無いと断言できる作品。卓球漫画という枠に留まらずスポーツ×青春ストーリーとして非常に秀逸で、才能とか努力とか環境とか…そういうのを全部ひっくるめて無駄な部分がないです。

幼少の頃からの関係性を持った2人の主人公、成長していくにつれて変わっていく環境と無視することのできない才能に対する葛藤などなど。どんな見方をしても魂を揺さぶられるレベルに完成されていると言っても過言ではありません。

「全5巻くらいの漫画で面白いのないの?」って聞かれたら、真っ先にプッシュしたい作品です。僕が今まで読んできた漫画の中でトップクラスにおすすめ。

関連記事「ピンポン」を読んだ感想・レビュー

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彼方のアストラ

彼方のアストラ
Ⓒ彼方のアストラ

近くの惑星にキャンプに行く予定が、ちょっとしたトラブルですげー遠くの宇宙に飛ばされちゃった的な宇宙SFなんだけど、そもそもそのトラブルすら「これって本当にトラブルだったの?」という感じの物語です。

食料問題があって一気に帰ることができないため、少しずつ故郷に帰るというプロセスで仲間たちとの衝突があったり、協力しながら食料や水を確保するという日常だけでも見所たっぷり。さらにここに「この中の誰かが裏切者だ」みたいなサスペンス要素も絡んできて、すべての要素が高いクオリティで絡んでいます。

サバイバル生活、ヒューマンドラマ、サスペンスのどれを取っても一級品なので、まだ読んでないっていう人には文句なしにおすすめしたい作品です。

関連記事「彼方のアストラ」を読んだ感想・レビュー

著:篠原健太
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LOVE理論

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Ⓒ LOVE理論

いわゆる「女子にモテるための理論」を漫画化した作品です。「恋愛論が通用するかどうかなんて相手次第じゃねーか」って思う男性にこそ読んでほしい!

話の掴み方が抜群に上手くて、読んでいるというよりも読まされているという感じ。モテるための理論を説いている割には鼻に付く感じもないし、面白いうえに「これでモテるようになるんじゃないか?」みたいな気がしないでもないです。

所々に笑えるポイントが用意されていて、まさに「楽しみながら学べる恋愛術」って感じ。作中で描かれている恋愛の行方も大きな見所です。

関連記事「LOVE理論」を読んだ感想・レビュー

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クロス・マネジ

クロス・マネジ2
Ⓒ クロス・マネジ

女子ラクロス部のマネージャーということで、略してクロス・マネジ。女子部に入る男子マネージャーってのも斬新だし、テーマがラクロスってのもいいですね。まぁマネージャーとは言っても監督のようなポジションで、一緒に戦っている感じが伝わってくるのもいい。

部員が足りないくらいの弱小チームだけど、ちゃんとした指導を受けるようになってメキメキ成長していく姿が眩しく、読んでいるこっちも応援したくなります。

男子マネージャーが優れた観察眼でもって女子部員たちを見てるんだけど、本人も気付かないような細かい長所なんかにも気付いてくれるから、部員たちが生き生きとしている様子も伝わってくるし…。まぁ一言でいうと、めっちゃ青春してる。

関連記事「クロス・マネジ」を読んだ感想・レビュー

トリガー

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Ⓒ トリガー

お笑い芸人インパルスの板倉氏が書いた小説をコミックス化した作品で、国王制になった日本の近未来の様子が描かれています。具体的には「自らの判断で悪を撃ち殺せる許可を得た人間(トリガー)が、各都道府県に1人配属されている」という設定です。

これによって明らかな犯罪を犯した人物だけでなく、例えば客に対して終始タメ口で横柄な態度を取るタクシー運転手や、海や山にゴミを捨てるような身勝手な人間が銃殺されるっていうね。もちろん死ななきゃならないほど悪いことはしてないんだけど、読んでいてどこか溜飲が下がるような感情も捨てきれません。

賛否ありそうな作風ではあるんですが、世界観は非常に面白いと思いました。この制度が国にもたらす効果みたいなものにも注目しながら読んでみてください。

関連記事「トリガー」を読んだ感想・レビュー

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バジリスク 甲賀忍法帖

Ⓒ バジリスク 甲賀忍法帖

徳川家の跡継ぎを決めるために、甲賀と伊賀の忍者が殺し合いをすることになったという物語。「伊賀が勝ったらお兄ちゃんが後継者で、甲賀が勝ったら弟ね!」的な。

両者のリーダー的な存在の人物が結婚間近で、もうすぐ和睦って時期に訪れる運命の悪戯。バトルもカッコイイし、魅力的なキャラも多数登場します。ぶっちゃけデスゲームかってくらいにスピーディーな展開で進むのが寂しいくらい。

甲賀と伊賀のどっちが良い悪いじゃなくて、これはもう運命を呪うという言葉の意味が分かるくらい悲しい!すごく悲しいんだけど、ただの悲劇で終わる物語ではなく綺麗にまとまってるので文句無しにおすすめ。

関連記事「バジリスク 甲賀忍法帖」を読んだ感想・レビュー

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あげくの果てのカノン

あげくの果てのカノン2
Ⓒあげくの果てのカノン

不倫愛とSFが見事なまでに融合している作品で、この2つのジャンルを混ぜてちゃんと仕上げてるっていうのが凄いと思える作品です。例えば「バナナもチョコレートも美味しいから、どっちも混ぜたら更に美味しそうじゃね?」みたいな感じ。

普通はいくら美味しいモノでも2つ混ぜたら喧嘩するというか、相性が良くなきゃ成立しないわけで。そういう意味では不倫愛とSFはちゃんと成立するってことを本作が証明したと認めざるを得ないです。

ずっと何年間も片思いし続けたっていう純愛が不倫に発展したとして、それを読まされた時の読み手の感情は、たぶんグッチャグチャになると思う。グッチャグチャにされたはずなのに、読了後は変に爽やかっていうね。まず読め。

関連記事「あげくの果てのカノン」を読んだ感想・レビュー

しのびがたき

しのびがたき
Ⓒ しのびがたき

和風的なダークファンタジー。忍者に家族を殺された侍と、侍に家族を殺された忍者の復讐劇です。とにかく絵がうまい!本作を知らない人が読んだら、その圧倒的な画力に心を奪われると思います。

所々「ん?NARUTOの影響受けた?」って思う部分はあるけど、忍者とか侍とか復讐劇が好きなら押さえておいて損はないです。マジで絵がすごい。

関連記事「しのびがたき」を読んだ感想・レビュー

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にこたま

にこたま1
Ⓒ にこたま

アラサーカップル(交際9年、同棲5年)が迎える、二十代最後の青春時代を描いた作品。率直な感想としては大人が読む恋愛漫画って感じ。よくある恋愛漫画の「恋っていいよなぁ」感があんまりなく、ほろ苦いという感じもなく、ただただ苦い。

ワンナイトラブで相手を孕ませてしまい、責任を持つ覚悟も出来なければ本カノを捨てることもできず…みたいなどうしようもない恋愛事情が覗けます。そして浮気相手の方が妊娠を盾に結婚を迫ってくるっていう感じでもないので、まさに八方塞がりと言っていいでしょう。

男の優柔不断さばかりが目に付くけど、その姿勢が徐々に変わっていくところが大きな見所です。あと彼女の心境の変化なんかにも注目。

関連記事「にこたま」を読んだ感想・レビュー

死にたがりと雲雀

Ⓒ 死にたがりと雲雀

舞台は江戸時代の下町。寺子屋をひらいて子供たちに読み書きを教えている物ありげな過去を抱えていそうな浪人と、身寄りを失った長屋の少女を巡る物語です。

少女は良くしてもらった先生に対して父親が犯した殺人と盗みをなすりつけようとするんだけど、そんなところから始まる物語とあって、人の温かさだけでなく嫉妬とか残酷さも兼ね備えた人情譚に仕上がってると思いました。

タイトルにある「死にたがり」もしっかりと利いていて、まさに完璧。

関連記事「死にたがりと雲雀」を読んだ感想・レビュー

神々の山嶺

Ⓒ 神々の山嶺

山に魅せられた男の生きざまを描いた登山漫画。達成感とかそういうことよりも自然の厳しさを強く感じて、とにかく過酷さを感じる作品です。

山岳ロマンの最高峰として名高い本作は、登山に興味が無い人でもテレビ番組のクレイジージャーニーとかが好きなら楽しめるはず。とにかく迫力がすごい。

全5巻とは思えないくらい読むのに時間が掛かったのも、シーンの1つ1つが丁寧に描かれていて絵にも圧倒的な迫力があって色々と考えさせられるからだと思います。

ガキ教室

ガキ教室1
Ⓒガキ教室

ガキが嫌いだと公言している一見チャラ男が中学校教師をすることになった物語で、ぶっちゃけGTOをリアルに寄せた感じの作品です。そこそこクセの強い生徒がいたり、それなりにリアリティのある問題が起こり、それらに対して熱量の低い主人公が対応していくという中学校生活の日常が描かれています。

熱量が低いことは間違いないんだけど人として悪い人かっていうと微妙で、少なくとも「表向きだけしっかりしている感を出している一見すると模範的な教師」と比べると、本作の主人公の方がずっと人間味があって良い先生じゃないかと思いました。

主人公がそこまで気張ってないからか「良い話にしてやろう、感動的にしてやろう」みたいな展開に見えないのも特徴です。サクッと読める教師物語としては超おすすめ。

関連記事「ガキ教室」を読んだ感想・レビュー

著:小沢としお
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人は見た目が100%

Ⓒ 人は見た目が100%

女子力が枯れつつあるというか、今までオシャレに気を遣ってこなかった女子三人組がオシャレを研究する様子を描いたマンガ。ギャグが強くて、女性読者からすると「あるある!」の連続なんだろうなと。男性読者が読んでも「それはないだろ!」というシーンが連続してかなり面白いです。

特にオシャレとダサいは紙一重というか、着る人によって印象が変わるっていうのも事実じゃないですか?僕が着るとおっさんっぽいって言われるような服装も、斎藤工さんが着るとオシャレになるなんてことは往々にしてあるわけで…。

個人的にはドラマ実写化された際のキャストが女子力高すぎてアレだったけど、漫画のキャラはしっかりと立っていてしっかりと笑えるのでおすすめ。

雪人 YUKITO

父親殺しの犯人を捜すために新宿に来たマタギの血を引く男の物語。主人公は田舎から出てきた警察官で新宿では良くない輩と揉めたりする場面もあるけど、ドンパチやるわけではなく終始「推理モノ」っぽい雰囲気が良いサスペンス漫画です。

元警察官であるにもかかわらず、目的を遂げるためにはヤクザに協力してもらったり、執念の炎が燃え盛っている雰囲気がとにかくすごい!一昔前の仁義あふれるヤクザが登場するので、その辺にも大きな見所があると言えるでしょう。

全5巻でサクッと読めるだけでなく、とにかく真相が明らかになった瞬間の読了感が清々しい作品なので、サスペンスが好きな人はぜひ。

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死刑囚042

死刑制度が廃止される代わりに、死刑囚の頭に特殊なチップを埋め込んで社会復帰させるというテーマで描かれた作品。埋め込まれたチップは脳の興奮状態を見ることができ、殺人を犯すほどの興奮状態になった場合は爆発するというもの。

ヒューマンドラマとしてすごく良くできている作品だと思うし、国語の教科書とかに載せてもいいくらいのストーリーだと思いました。

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永遠の0

Ⓒ 永遠の0

戦争を描いた作品。小説が話題になったけど、僕は原作を読んでないです。

本作では自分の祖父がどのような生き方(あるいは死に方)をしたのかについて、孫が戦時中に祖父と接した人たちに取材をするようなカタチで進行してるんだけど、今こそこういう体験をこうやって後世に伝えるってことが必要なのかなって思いました。

あからさまに読者を泣かせにかかっているという印象もなく、コミックスならではの良さもしっかり出ているとのこと。この時代を考えたら今を生きている僕らは幸せだよ本当に。

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逢魔ヶ刻動物園

主人公が人間味溢れる動物がたくさんいる動物園の飼育員となった姿を描く、動物園ファンタジー。動物が絡んでるけど、決してよくある感じのほのぼの系ではなく、水族館との対立なんかも描いたバトル要素強めの作品。

とりあえず絵がメチャクチャ綺麗。ドジで可愛い女主人公も魅力的でいいですね。

しろくまカフェ

Ⓒ しろくまカフェ

基本ダジャレベースのギャグ漫画。擬人化した可愛らしい動物たちが喋ることで、くだらないと思ってたはずの親父ギャグがこんなに面白くなるなんて…ある意味衝撃。

しろくま以外にもパンダとかグリズリーとかペンギンとか色々出るし全員可愛らしいので、小さい子供が読んでもいいと思います。個人的にはめっちゃ歯医者に置きたい。

モテるマンガ

モテてモテて仕方がない男が、女にモテるための様々なテクニックを伝授してくれるという内容。

ギャグテイストが強くて嫌味が無いだけではなく、意外と馬鹿にできないことが描かれているから侮れない。ちょっと理屈っぽいとこはあるけど微妙に反論しにくいことを言っていて、かなり面白いと思います。でも、これを読んだだけでモテるようになるとは思わない。

うわばみ彼女

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Ⓒうわばみ彼女

とにかくお酒が大好きな彼女と、まったくお酒が飲めない彼氏の同棲生活を描いた日常コメディー。同棲あるあるやカップルあるあるにお酒ネタが絡んでくるのが斬新で面白いです。

お酒が好きな視点とお酒が飲めない視点の両方から楽しめるので、お互いがお互いを理解できる平和な日常漫画だと思いました。これはお酒が読めない人でも楽しめるお酒漫画と言っても過言ではありません。

4コマでテンポ良く読めるのも大きなポイント。たまに4コマじゃ落ちなくて8コマになったりもするけど、こういうゆるさも本作の魅力だと思ってます。

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著:後藤羽矢子
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中華一番!

中華一番!1
Ⓒ 中華一番!

僕の中で少年漫画×料理と言ったらこれ。グルメ漫画として真似したり参考にしたりってことは難しいけど、普通に読み物として面白いです。

少年漫画ってこともあって基本的には「嫌な奴登場→料理でぎゃふんと言わせる」って感じの流れで、ぶっちゃけワンパターン。でも母親思いの主人公とかドラマ要素もあるし、読んでいて中華料理が食べたくなる感はハンパ無いです。

ちなみに終わり方は、綺麗に終わるどころか続編ありきな感が満々で「真・中華一番!(全12巻完結済み)」へと続きます。だから全5巻というより全17巻と言った方が適切かも。

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喰う寝るふたり 住むふたり

交際10年、同棲8年のアラサーカップルが展開する恋愛漫画。よくあるアラサー付近の男女の日常を描いた作品なんだけど、驚くべきはザッピングと呼ばれる見せ方です。

なんと同じ出来事を「男側の視点」と「女側の視点」から描いてるという、ノベルゲーみたいな楽しみ方ができるマンガなんですよね。

こうやって両方の視点に立ってみると、なんで些細なすれ違いが起こるのかってのが手に取るようにわかって面白いです。割と男女の喧嘩なんて、こんなのがキッカケだったりする(知らんけど)。

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サユリ1号

自分の理想の女の子(想像上)にサユリと名付け、何かある度に空想にふけって生きてきたところ、そのサユリにそっくりな女の子が現れたところから始まる、大学を舞台にした青春ストーリー。

最後まで読むと、ちょっとベクトルの違う純愛というか不純とも言い切れない不思議な感じがあります。あんまり無いタイプの恋愛モノだし、小悪魔的なヒロインが腹立たしくも魅力的で夢中にさせられる。

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今日のユイコさん

いわゆるラブコメなんだけど、女の子が割と勝気な感じで新たなツンデレというイメージ。ベタベタしすぎなわけでもなく、実際にはこういうカップルってあんまりいないだろうからリアリティとかはないけど見ていて微笑ましいです。

現役の学生さんなら「俺もこんな恋がしてーぜー!」って盛り上がれるだろうし、社会人なら「こんな学校生活もいいねぇ」と懐かしむ楽しみも。

白球少女

最初は「野球の上手い女の子が性別を隠して野球チームに入る的な話かなー」って思ってたんだけど、気付いたら野球を一切やらずに終わるというサプライズを演じてくれた作品。

とにかく絵が可愛くて、可愛らしい女の子がキャピキャピやってるだけで楽しめるって人にとっては良作だと思います。ちょっとしたお色気シーンみたいなのもあるし…。

ジャンルは日常バラエティーのごった煮って感じで、作者が本作を通じて何を表現したかったのかとか一切の謎でした。謳い文句の「コレは野球漫画の皮を被った何か、だ!!」という表現にも納得の一作。

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ものの歩

要領が悪く何をやってもダメだった主人公が将棋に出会い、隠れていた才能を発揮するという王道の流れを汲んでいる将棋漫画。プロ棋士ではなくプロ棋士を目指すための登竜門を描いているので、プロ棋士になるための手順を知ったり「主人公はプロ棋士になれるのか!?」的な楽しみ方ができます。

個人的には棋譜が少なくて「どんな流れでこういう局面になったのか」が全く見えてこないのが残念でしたが、少年漫画らしく熱い展開が見所です。将棋漫画というよりは、将棋を題材にした少年漫画って距離感で読めば楽しめると思います。

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無頼伝 涯

濡れ衣を着せられ、少年院っぽい雰囲気を持った「人間学園」ってとこに収監されてしまった中学生の話。非人道的な振る舞いが描かれていて、ダークな雰囲気が病みつきになります。

冤罪でこんな非道な施設に収監されてしまった闇とか、この逆境を跳ね返すほどのパワーは大きな見応えあり。黒幕の存在も不気味で序盤から早くも結末が気になります。手掛かりを集めて冤罪から逃れる&人間学園を脱出するというスリル・サスペンスは、打ち切りになったのが不思議なくらい面白いです。

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ランブル・フィスト

空手の大会において「目の不自由な親友に卑怯な手を使って勝った男に復讐する力が欲しい」という理由で、強さを追い求めている男が主人公のヤンキー漫画。

スタートだけ見れば「あれ?空手漫画じゃないの?」って思うかもしれないけど、蓋を開けてみたらよく見る感じのヤンキー漫画です。中国の残留孤児の話なんかも出つつ、スケールの大きな抗争に発展したり厨二っぽい感じが何とも言えない。男よりも「漢」が好きな人に。

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羊の木

「11人の前科者を小さな町が町民には内緒で受け入れる」という内容の作品。詐欺とかならともかく殺人犯が隣室に住んでたら…って考えると、結構怖くないですか?

絵はあんまり上手くないけど不気味な感じが生きてて、物語の行く末がとにかく気になる感じ。最初から「あ、これは犯罪者が更生しましたよってパターンじゃないやつだ」ってのがすぐに分かります。ちょっと物議を醸す感じの作品が好きならおすすめ。

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スモーキング

裏社会でも「掴み所の無い殺し屋」ということでスモーキングと呼ばれている男たちが主人公の物語で、ダークファンタジー寄りの作品です。主人公たちが「剥ぎ師・潰師・物足師・薬罪師」という肩書きをもっていて、それぞれの得意な方法でアプローチするという新感覚の殺し屋ストーリー。

主人公がダークヒーローの物語が好きだという人にはハマるだろうし、悪人が懲らしめられる姿を見るのが好きって人も楽しめるんじゃないかと思います。ちなみにミニガンを引っ張り出してきたり、20人くらいの屈強な男たちを1人でブチのめしたりなどリアリティはありません。

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善悪の屑

被害者に代わって復讐をする男たちの話。少年法に守られて大した罪を被ることなく、一般社会に戻ってきた犯罪者などがターゲット。どこかで聞いたことのあるような犯罪が幾つか登場していてめちゃくちゃ生々しいし、やり場のない怒りが込み上げてきます。

不健全図書に指定されたからかKindle版は販売されてないし、紙のコミックスもAmazonで取り扱いがないみたい。一応、表現がマイルドになった続編「外道の歌」はKindle版があるので、それが楽しめるなら探してみるのをおすすめします。

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あとがき

このあたりなら繰り返し読むのも苦じゃない。