まとめ 巻数別まとめ

全10巻以内で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

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全10巻以内に完結したおすすめ漫画のまとめです。

このあたりから打ち切りになってしまった作品は徐々に減ってくるような印象です。面白い作品も増えてきて読みやすいボリュームだと思うのでぜひ参考にしてください。

巻数別に区切ってますが、メインコンテンツは全6巻~全10巻まで。それ以下の作品は別記事にまとめてあるので、リンク貼っておきます。

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Contents

全1巻完結のおすすめ漫画

全1巻で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

 

全2巻、全3巻完結のおすすめ漫画

全3巻以内で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

 

全4巻、全5巻完結のおすすめ漫画

全5巻以内で完結する面白くておすすめの漫画を紹介する

 

全6巻完結のおすすめ漫画

鉄楽レトラ

靴の交換から始まるという、非常に斬新なスタートを切ったフラメンコの物語。青春劇としても抜群に面白いし、まさかフラメンコの漫画にここまで心を奪われるとは思わなかった。

スポーツ漫画というよりかは、フラメンコを題材にしたヒューマンドラマって感じなんだけど、デリケートな年頃の不安定さや、そんな年代に夢中になれることを見つけた眩しさみたいなのがたまらないです。

熱量もあるし、何より地味系男子が一生懸命になっていく姿がカッコイイ!

 

AKIRA

第三次世界大戦後の世界を描いた作品。約30年前に描かれたマンガとは思えないほど絵の線が細かくて、建物の集合体なんかを見ると思わず息を呑んでしまうほど。

とにかくスケールの大きな世界観に圧倒されながらも根底には友情があって、色んな立場の人間たちの思惑が交錯する部分なんかは、すごく奥深いです。

そして、健康優良不良少年のゴロの良さは偉大。

 

ACCA13区監察課

ドーワー王国という13区の地方自治体から成る架空の国を舞台にした漫画。日常系の漫画っかと思いきや、かなり大規模な陰謀が渦巻いていることが徐々に明らかになっていきます。

ちょっとシックな雰囲気がする作風で、伏線の回収がとにかく鮮やか。2回目、3回目と読むと新たな気付きが得られるあたりはさすがだと思う。壮大なミステリーという感じ。

政府の陰謀とかそういう都市伝説的な流れが好きな人には文句無しにオススメ。ただし禁煙中の人は見ない方がいいかも。

 

NINKU -忍空-

少年ジャンプの一時代を支えたバトル漫画。忍者との融合が当時は斬新で、すごく熱くなったのを覚えています。

忍空の良さを未だ知らない読者にとっては、やたら鼻の穴が強調されているタッチの絵に戸惑ってしまうかもしれないけど、内容は抜群に面白いからとりあえず第1巻だけでも。

風助の通常時とバトル時のキャラの違いこそがギャップ萌え。

 

テルマエ・ロマエ

お風呂を通じて、古代ローマと現代日本を行ったり来たりするストーリー。

主人公は古代ローマの風呂設計士で、タイムスリップしては現代日本の風呂を観察し、その技術を古代ローマに持って帰るというもの。未知のものに遭遇した驚きとか感動とか全部ひっくるめて、とにかく面白い。

色んなお風呂に対する見方が変わると思う。フルーツ牛乳を飲んだときのオーバーリアクションとか、読んでて微笑ましい部分の多い作品です。

 

エンバンメイズ

魔法系ダーツアクション漫画。

魔法系って言ったのは、本作に登場するプレイヤーはフィル・テイラーも真っ青になるほどのダーツの腕を持っているからで、ダーツの戦いというよりは心理戦とか頭脳戦を楽しむマンガかも。

負けたら命を落とすというような状況で冷静さを求める競技をするというのは、見てて本当に酷だなぁって思います。だからこその心理的な駆け引きがメチャクチャ面白い作品です。

スリルがあって相手との駆け引きが面白いから、ダーツを知らないという人も楽しめるはず。相手との腹の探り合いとかルールの盲点を突くという流れが好きな人におすすめ。

 

交響詩篇エウレカセブン

初めて見た時は「エヴァのパクリじゃね?」って思ったけど、読んでみたらまぁ面白い。

確かにエヴァに似通った部分は多く「コーラリアンって使途じゃん」って思うんだけど…最後には真相がしっかりと明らかになっているという点は、本作の方が断然優秀じゃないかと。

ありきたりなハッピーエンドって訳でも無ければ、悲壮感の漂うバッドエンドって訳でも無い神秘的な感じに終わってくれたのも好印象。アニメもカッコイイ。

 

ふつつか者の兄ですが

引きこもりの兄を持つ女子高校生が主人公の物語。それが恥ずかしくて友人にも一人っ子ということにしてたって言うんだから、なんとなく複雑。

それがあるタイミングを機に兄が引きこもりを卒業して、止まっていた家族の歯車が動き始める的な話で、兄のバイトが長続きしないとか、親が兄に甘いとか…。

それでも兄らしい一面とか、やっぱ兄妹なんだなぁとか、そういう家族愛みたいなシーンも多々あって、すごくイイ物語に仕上がってると思う。素直にこの兄妹を応援したくなりますね。

 

コンプレックス・エイジ

コスプレ女子のコンプレックスをえぐった作品。自分が好きで楽しめることが趣味だと思うんだけど、ただの自己満足というわけにもいかない葛藤などがうまく表現されています。

コスプレとかだと見る人間がいて、それに対して好き勝手言うだろうし、あとは身バレとか年齢的な問題も付きまとったり…。女子間のギスギスした関係も表現されていて、かなりの見応えも。

僕はコスプレについてはよくわかんないけど、学生時代の部活動に対する考え方(勝つことを重視するか、楽しむか的な)とかで似たような経験があって、心に刺さりました。

 

プリティフェイス

事故に遭って顔がわからないまでになってしまったド不良が、後生大事に持っていた好きな女の子の写真とそっくりの顔に整形されてしまったという出来事から始めるコメディー。

しかもその女の子には蒸発した双子の姉がいて、その子と間違われてしまうという色々とツッコミ所が満載の作品で、kindleレビューにもあったけど幽遊白書の初期を思わせるような雰囲気があります。

 

ぼくのわたしの勇者学

「斉木楠雄のΨ難」で知られる麻生周一先生のギャグ漫画で、基本科目に加えて勇者学という教科を学ばなければならない学園の話。

担任が自称勇者で、この男がまぁひどい。世間一般で知られている勇者のイメージとは似ても似つかないメチャクチャな男っていうね。

ドラクエ(特にSFCあたりのやつ)が好きなら笑えるポイントも多いので、とりあえずゲームにおける勇者の存在を知っているならどうぞ。

 

神聖モテモテ王国

少年サンデーで約4年間に渡って連載された後、3年の沈黙を経て今度はヤングサンデーで短期連載されたという異色の経歴を持つギャグ漫画。

タイトルにもあるように女性にモテるために色々な作戦を決行するという内容で、絵は綺麗じゃないしクセは強いと思う。

でもガンダムネタとかがわかる人なら楽しめるはず。というか、元ネタを知らないと全然楽しくない。

 

全7巻完結のおすすめ漫画

山賊ダイアリー

罠を仕掛けたり空気銃で撃ったりして動物を仕留め、それを食べるまでの様子を描いた作品。グルメ漫画というよりは狩猟漫画かな。

狩りの仕方とか調理法とか、とにかく読んでて勉強になるという印象。この知識は多分使うことはないんだろうけど、知識欲を満たしたい人には文句無しにオススメ。

食べたいかどうかは別にして、カラスを食べた人の体験談とか昆虫食が好きな人の話とか…そういうのを興味深く聞けるという人なら間違いなくハマると思う。

 

聲の形

劇場版アニメ化されたことでも話題になった社会派マンガ。耳が聞こえないせいでイジメられた女の子と、そのイジメをしたことで孤独になった少年の姿を描いた作品。

序盤は痛々しいイジメのシーンが続くから、精神的にしんどくなる人も少なくないと思う。でも、最後まで読んで後悔する人は、ほとんどいないはず。

道徳教材化されたのも頷けるくらい、残酷さやリアルさ、切なさが混じり合っています。面白いって言ったらアレだけど、心に響くマンガ。

 

土星マンション

地球全体が自然保護区域となってしまい、地上に降りることが許されなくなった時代を描いた作品。

懐かしさを感じるタッチだけど、ほのぼの系ではなく、むしろドロドロに近いかも。温かさと冷たさが同居しているって言った方が正しいかな。

宇宙感はないけど、SF要素はバッチリ。

 

サイレーン

隠れながら職場内恋愛をしている警察官2人が、不可解な連続する事件に足を踏み入れていく様子を描いたサスペンス作品。

彼女に先を越されたくないっていう男心と、捜査とは言え女性と接する彼氏に対して何かを想う女心なんかの心理描写が巧み。

「犯人は誰か」っていう推理的な要素はないけど、真相に少しずつ迫っていく感じは見事なまでに表現されていると思います。

 

ジョジョの奇妙な冒険 第2部

吸血鬼とのバトルを描いたジョジョの奇妙な冒険におけるエピソードの1つ。1部から読んでた方が入りやすいけど、これはこれで独立してるから2部から読んでも問題ないんじゃないかと思う。

よくジョジョ通は波紋が面白かったって言うよね。僕はスタンドの方が好きだけど、ワムウとジョセフの戦いはメチャクチャ名バトルだと思ってるしシーザーも好き。つまり2部が好き。

 

男子高校生の日常

タイトルの通り、男子高校生の日常にスポットを当てたギャグ漫画。「あ、やっぱ男ってバカだな」ってのが再認識できる作品。でもそのバカっぽさがたまらなく面白い。

ちょっとした男子校あるあるみたいな雰囲気もありつつ、男子高校生という時間を経験した読者なら「うわー、わかるわ」って場面も少なくないと思う。

物語の中にもボケやツッコミが多々飛び交うけど、読者が入り込む余地が残されているのも本作のポイント。「なんでそうなる!?」と思わず突っ込んでしまう読者も続出するはず。

個人的には、卓球のラリーをしながら古今東西をするシーンなんかは何回読んでも笑っちゃいますね。

 

CROSS OVER

「君のいる町」「風夏」で知られる瀬尾公治先生が描いたバスケットボール漫画。絵がすごく綺麗で、女の子が可愛い。

弱小高校で強い高校に食いかかっていくスタイルは嫌いじゃないし、変に勝っちゃうんじゃなくて負けっぷりも気持ちいいです。主人公の真っ直ぐな感じも交換が持てるし、登場人物も魅力的。

打ち切りになっちゃって最後はアレだったけど、瀬尾先生が描く作品って考えると純粋にバスケだったと思う(古武術に傾いた瞬間はあったけど)。

 

片桐くん家に猫がいる

おじいちゃんの忘れ形見でもある猫3匹+1匹と一緒に暮らしている草食系男子、片桐君の日常を描いたハートフルコメディー。

個性の違う猫と一緒に暮らす日常生活は、それだけで癒しをもたらしてくれます。猫あるあるも溢れていて、猫好きにはたまらない内容と言っていいでしょう。

そして変に猫を人間っぽくして感動に寄せたりってことを一切しておらず、あくまで日常が描かれているので、動物×感動の漫画にわざとらしさのようなものを感じてしまうという人にもオススメ。

 

僕はコーヒーがのめない

コーヒーに特化した漫画。僕はコーヒーを飲まないからなのか「ブルーマウンテンとかコロンビアってブランドじゃないんだ?」とか、コーヒー好きの間では常識みたいな部分も楽しめた。

他にも分かりそうで分からない「カフェオレとカフェモカの違い」とか、ちょっとした雑学を学んでいる感じで面白い。

だけどコーヒー好きの人の評判(あくまでレビュー)はあまり良くないようで、僕自身も「高価なコーヒーのうんちくよりも、安いコーヒー豆で美味しいコーヒーを淹れる方法」みたいな方向性で読みたかった感はあります。

 

東京闇虫

「人生で最も選びたくないシナリオ」っていうキャッチコピーが興味をそそる、日本のアンダーグラウンドな世界を描いた作品。

借金を返せずに拉致された主人公が、やばい仕事に手を染めていくというもので「闇金ウシジマくん」とか「シマウマ」とかが好きな人ならハマりそうな世界観が魅力です。

途中から宗教っぽくなってワケわかんなくなったのが少し残念。続編「東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ(全8巻完結)」へと続く。

 

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

うすた京介先生の作品と言えばジャガーが有名だけど、本作もコアなファンが多かった一作。

ぶっちゃけ意味の良くわからないギャグ漫画って感じ。イイ意味で衝撃的で、読者は選ぶだろうけどうすたワールドが遺憾なく発揮されていると思う。

とりあえず「セクシーコマンドーってなんだよ」って話。そしてめそが可愛い。

 

バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-

バキシリーズから花山薫にスポットを当てたスピンオフ作品。花山の生き様を堪能することができます。

スピンオフ作品のほとんどが元ネタを知らないと楽しめないんじゃないかと思うんだけど、本作は全然問題なし。むしろこっちから入って本編に興味を持つパターンってのもアリなんじゃないかと思う。

それにしても結末が斬新すぎるって。良い意味での裏切り。読んでて「うそーん!!」ってなること間違いないです。

 

全8巻完結のおすすめ漫画

刻刻

時間の停まった世界を自由に行き来できる一族と、その力に目を付けた人間の争いを描いた作品。

時間が停まっているとはいえ好き勝手できないルールが秀逸。

最初は状況を飲み込むのに時間が掛かるけど、意味を理解したらあとはその圧倒的な世界観に引き込まれるだけ。作中の時間経過的にもすごく丁寧に描かれている作品です。

 

PLUTO

国民的アニメ「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」の回を原作に描かれた作品。

僕はアトムを見たことがないけど、本作はアクションではなくミステリー要素が色濃くなってることもあって、原型はほとんどないと思った方がいいと思う。でも、それがいい!

浦沢先生の作品はハズレ無しに面白いから、マジでkindle化して欲しい。本もいいけど、かさばるんだよ…。

 

セトウツミ

関西の男子高校生2人による放課後トーク漫画。男子高校生って聞くとくだらないことでキャッキャやってるイメージがあるけど、本作のそれはまるで漫才。

テンポも良いし、読んでて「もっと欲しい!」ってなるのは流石。飽きずに全8巻一気にいけます。

ギャグ漫画にありがちな「文章が無駄に多い」「絵が汚い」ということもないし、お笑いは好きだけどギャグ漫画はあんまり…って人にこそ読んでみて欲しい。

 

クズの本懐

通常の恋愛漫画とはベクトルが明らかに異なる恋愛漫画。好きな人が居ながらにして、お互いがそれを良しとして付き合うってどんな気分なんだろう。

世の中には色んな恋愛の形があるとは言え、せいぜい2股とか3股くらいならまだ理解できるにしても、相手がそれを良しとしてあーだこーだなっていく感じの恋愛ストーリーって初めて見た。

最終的にクズ過ぎてむしろ純愛なんじゃないかって思ったり思わなかったり。

 

先生の白い嘘

レイプ被害に遭った女性が主人公で、とにかく親友の婚約者がゲス極まってる男が印象深い作品。

浮気、不倫、リベンジポルノ…かなり過激な内容が取り沙汰されているにも関わらず、エロい目線で読めないというか、色々な所に響いてくるあたりが大きな魅力。

イジメとか妬みとかそういうスパイスが好きな人なら間違いなくハマると思う。

 

鉄風

女子総合格闘技をテーマにした格闘漫画。最近はRIZINなんかで女性ファイターの注目度も高まってきてるし、まさに旬だと思う。

主人公が才能に恵まれていて、挫折を味わいたいっていうマゾな一面を持ちつつも、すごい成長ぶりを見せるって展開が新しい。ライバルは、才能はないけど努力を重ねるタイプ…普通、逆じゃね?

王道じゃない主人公の魅力が光る格闘漫画です。

 

道士郎でござる

アメリカから12年ぶりに日本に来た帰国子女の物語。その帰国子女は日本人よりも日本人らしい…というか武士。

初期設定ほどギャグばかりではなく、友情とか信頼関係みたいなものにスポットも当てながら、要所要所で笑わせてくれるという何でもござれな作品で、西森博之先生らしいヤンキー的な描写と軽快なギャグの応酬が非常に見応えのある一作です。

 

なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか?

金持ちの家のお坊ちゃまで容姿も良く、頭も良くて運動もできる…なのに彼女がいない高校生男子が主人公。

とにかく彼女が欲しくてあれこれ挑戦してみるものの、運が悪いのか何なのか一向に彼女ができる気配がない様子を描いたギャグ漫画です。

悩みは人それぞれなんだと痛感できるし、なにより僕の場合は感情移入はできないけど共感できる場面が多かった。自分が奥手だと感じている人とか彼女が欲しいという人には文句無しにオススメ。

 

とっても!ラッキーマン

地球を守るヒーローがラッキーのみで戦い抜いていく様子を描いたギャグ漫画。「バクマン」「デスノート」のファンで本作を知らない人がいたら是非読んでみて欲しい。

努力マンとか勝利マンとか、似たようなベクトルの魅力的なキャラクターが多く登場するのも本作の魅力。少年漫画における基本をごった煮にしてるような感じだけど、アイディア作品としてはメチャクチャ秀逸な一作です。

 

ボンボン坂高校演劇部

割とまともな男子高校生が主人公。彼は女性目当てで演劇部に入るんだけど、清楚で可憐な副部長だけでなくオカマで変人の部長もいて、その変態部長に目を付けられてしまうという、ある意味悲劇と言えるかも。

ホモネタ、下ネタは割と多め。たまーにドキッとするようなシーンもあって、90年代のジャンプを代表する多様性ギャグ漫画だと思う。

部長の気持ち悪さ、個性的な部員たちが魅力的な作品です。

 

QP

不良モノって言えば学校単位で描かれることが多いのに対し、このQPはヤクザとの抗争とか社会に出る苦労みたいなものを描いていて、通常のヤンキー漫画とは流れが違う作品です。

第一に「ヤンキー漫画=友情」っていうか、どんな窮地に陥っても仲間を助けて一緒に戦うのがデフォみたいな部分があるのに、ここでは仲間とのすれ違いみたいなものに重きが置かれていて、他のヤンキー漫画には見られない感じに仕上がってると思う。

主人公が主人公っぽくないのも、今考えたら大きな魅力。

 

東京闇虫 -2nd scenario-パンドラ

前作と同じく東京を舞台にアンダーグラウンドな世界を描いた作品なんだけど、前作よりも遥かに万人ウケしやすい内容だと思う。

風俗がらみのトラブルからヤクザが絡んできたりっていう流れで、現実のものとしても想像しやすくて入り込みやすいです。裏社会をテーマにした作品が好きならハマるかと。

前作に登場したキャラが出るので前作を知っていれば尚楽しめると思うけど、ここから読んでも問題ない…はず。

 

全9巻完結のおすすめ漫画

坂道のアポロン

音楽と青春が上手く融合していて、第1巻の表紙からは想像できないくらいの熱量をもった作品。

僕は音楽に興味があまりないし、ジャズなんかほとんど聴いたことがないけど、本作はメチャクチャ面白かった!

恋愛模様とか友情とか色んな要素のバランスも良くて、捨てるところがない。まだ読んだことが無いと言う人は、ぜひ読んでみてほしいですね。

※本編は9巻完結だが、ボーナストラックとして「本編には収録されなかったオマケ」があり、これも素晴らしい出来の為、実質10巻完結みたいなもの。

 

I"s

連載当時は、なんだかHっぽくて手がでなかったけど、完結してから読んでみたらすごく深い恋愛ストーリーに一気に引き込まれた。

実際の恋愛っぽいというか、主人公が何か失態を犯す度に相手の女の子がどう思ってるかが描かれていないから、読んでるこっちもドキドキするんですよね。

これを読むと恋がしたくなる。恋とかそういうのとかけ離れてくると「あー、青春時代って良かったなぁ」って思う。あと桂先生が描く女の子は可愛すぎて反則。

 

ゴタ消し 示談交渉人 白井虎次郎

闇の交渉術という謳い文句で描かれている交渉のあれこれ。警察が立てこもり犯にやるような交渉術から、弁護士っぽいことまで幅広い交渉術を楽しむことができます。

相手を騙すことで相手の上をいく感じは心理戦や頭脳戦などの駆け引きが好きな人なら楽しめると思う。

説明が丁寧でわかりやすいし、悪人が最後に痛い目に遭うという構図は気分爽快で心地良い。

 

I'll

バスケというスポーツを交えながら、青春時代の青臭さみたいなものを上手く表現している漫画で、読んでいて胸が打たれる読者が続出したと思う。

ゴリゴリのスポ根とはまた違う男同士の友情は見応えあり。バスケ漫画って感じじゃないから、スポーツとしてのバスケに興味が無くても楽しめるはず。

タイプの違う2人の主人公の掛け合いも読んでいて微笑ましいし、大人の読者なら「自分にも似たような時期があった」と思わされるような懐かしさが感じられる名作です。

 

鉄腕ガール

終戦直後の日本を舞台に、女子野球で立ち上がった1人の女性にスポットを当てた作品。

ホステスをやっていた女性が、容姿端麗で野球の才能もあるということで、ビジネスの一環として野球チームに誘われるところから物語がスタート。アメリカとの対決なんかが「これは戦争か!?」くらいの感じで描かれてます。

髙橋ツトム先生の独特な世界観と絵のタッチが存分に生きている作品。本作を読むときは、ただの野球漫画じゃなくて「1人の女性の生き様を描いた作品」くらいに思ってた方がいい。

 

僕たちがやりました

青春×サスペンスにギャグっぽい要素も入っていて、よくわからないけど逆にそれが魅力的な作品です。

普通の人生を望みながらも、非日常に期待してしまうイマドキの高校生たちが、不良に絡まれた仕返しに脅かしてやろうと思ったら、やりすぎて死者が出てしまったという流れ。

「人生はそこそこでいい」とか、自分がそこまで優れた人間でもないのに自分よりも下の存在を見つけて底辺って言っちゃうあたり、どこにでもいそうな登場人物たちに親近感が湧くという読者も多いはず。

いわゆるDQNがいっぱい出てくる話なんだけど、想像していたよりも遥かに結末は重かったです。何かを考えさせられる感じ。

 

悪の教典

高校教師vs高校生の殺し合いを描いた作品。絵が綺麗で、初めて読んだ時は八神月を思い出した。

日本で持て囃される学園モノって大多数が熱血教師系の作品なんで、そういう意味ではこういう作品があっても新鮮でいいんじゃないかと思います。

残酷な物語やデスゲーム、ホラー作品などが好きな人にオススメです。

 

ネイチャージモン

ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんにスポットを当てている漫画で、描かれているのは主に山の話か肉の話か。

肉なら「なぜこの店の肉が美味いのか」「美味い肉の条件は何か」「美味い肉を食べるための礼儀・作法」など、自分自身のこだわりとかうんちくを語ってるだけなんだけど、これがまぁ面白いんです。

他に類似漫画がないって部分も大きいし、やっぱジモンさんのウザいくらいの熱量が良い方向に出てるんだと思う。まぁ身近にそんな人がいたらアレだけど、身近な人じゃないから笑えるって感じ(笑)

 

全10巻完結のおすすめ漫画

寄生獣

人を食べる寄生生物が地球に来たという物語。主人公は間一髪で寄生生物に支配されずに、右腕だけを乗っ取られた青年。

人を捕食したりするシーンがあるからどうしてもグロいシーンはあるし、寄生生物同士のバトルもあるけど、あくまで根本にあるのは「自然の摂理」というか「種の生存競争」だと思う。

物語のスケールも大きく、色んな気付きを与えてくれる作品です。

 

僕はビートルズ

ビートルズの大ファンでコピーバンドとして活動していた4人が、ビートルズのデビュー前にタイムスリップしたという話。

現代では広く知られているビートルズの曲を自分たちの物として世の中に公表した時、自分たちはビートルズになれるのだろうか。そしてその時、本物のビートルズはどうなるのだろうか。

僕は洋楽を全く聴かないからビートルズって言われても何曲か聴いたことがあるってレベルだけど、メチャクチャ面白いと思ったし、ビートルズを聴いてみたくなりました。

 

魔王 -JUVENILE REMIX-

伊坂幸太郎の「魔王」を原作として描かれたマンガ。特殊能力を持った主人公と、自警団グラスホッパーを率いるカリスマが対立する話。

主人公の持つ特殊能力は腹話術と呼ばれていて、「自分が思ったことを誰かに喋らせる」っていう一見ショボい能力なんだけど、使い方が重要なんだと思い知らされたっけ。

全10巻、失速することなく、最後の着地も綺麗に決まった作品です。

 

いぬやしき

家でも存在を煙たがられている見た目おじいちゃん(実際はお父さん)が、ある出来事をキッカケにロボットのような身体にされ、世界を救うヒーローになるという物語。

人は力を手に入れた時に使わずにはいられないって言うけど、それを悪い方向に使う人間ばかりじゃなく、良いことに使う人間もいるってのが本作の見所。同時に力を手に入れた2人が真逆の行動に出るのが人間っぽくて面白い。

あと純粋に、家庭の中に居場所が無くなりかけているおじいちゃんが主人公ってのが斬新。

 

君のナイフ

お金に困っているところに「人を殺したら金をやる」と言われて、それに乗るかどうかという話。

身内の命を救いたいという理由からその誘いには結果的に乗るんだけど、人を殺すのに刑事と組むことになったり殺した人間の娘に懐かれたり…とにかく先の展開が予想できないサスペンスだと思う。

終始ミステリアスな空気を纏っていて、読後に訪れる感情も不思議なものに。

 

みどりのマキバオー

ジャンプが誇る競馬漫画。鼻の穴がやたら大きくて少し下品な絵で読まず嫌いをしている人も多いんじゃないかと思うけど、かなり感動する競走馬ストーリーと言っていいはず。

主人公のマキバオーならびにライバルのカスケードなどの戦績が漫画なのにシビアで、読み進めていて「どうせ勝つんでしょ?」って冷めた感じにならない。「マキバオーがんばれー!」ってなる。

厩舎で自分の獲得賞金を賭けて馬が博打やってるような世界だけど、競馬や馬が好きならオススメ。

 

デトロイト・メタル・シティ

インディーズ界最凶のデスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」とその素顔を描いたギャグ漫画。

過激な歌詞と演出で人気を博しているバンドの真の姿は、なんとただの根岸崇一23歳。物凄い出オチから始めるんだけど、その後もしっかりと勢いを保ったまま駆け抜けてくれるギャグ漫画だと思う。

「昨日は母さん犯したぜ!!明日は父さんほってやる!!」とか笑うしかないでしょ。

 

大東京トイボックス

前作「東京トイボックス」の続編。新たなキャラを加えて再発進したゲーム業界物語。

ゲーム開発には幼少の頃に憧れたという人も多いだろうけど、実際はデバック作業とか地味な部分も多かったりして…。そういう日の当たらない部分なんかもしっかり描かれているように思います。

そして前作に負けず劣らず熱量がすごい。クリエイターの苦悩も喜びもしっかり共感できる全10巻です。ちなみに補足的な「大東京トイボックスSP」もセットでオススメ。

 

浜村渚の計算ノート

義務教育から数学が無くなった日本において、数学を無くされたことを不満に思った人間がテロを起こし、その解決に挑む天才少女の物語です。

数学とミステリーの掛け合わせって発想は秀逸だと思うし、数学に関しても四色問題とか円周率などの身近なテーマに焦点を絞ってるのもいい。「0×0=0、0÷0=1」って事実は知ってるけど「じゃあそうなる理由を分かりやすく説明できるか?」って聞かれて答えられる人って、意外と少ないと思うし。

本作を読んでみて「数学が嫌いな人に読ませたら、苦手意識も薄れるんじゃないか?」と思いました。数学は公式の暗記だと思っているような人にもオススメ。

 

天にひびき

少年時代にオーケストラの練習風景を見に行ったら、自分と同じ年くらいの小さな女の子が急に現れてプロ顔負けの指揮を披露したところから始める音楽を題材にしたマンガ。

舞台はいきなり音大時代に飛んで、久々にその天才少女と再会するって流れなんだけど、手の届かないほどの天才になっているかと思いきや意外と普通っていうね。

オーケストラなんだけど指揮者にスポットを当てた作品は珍しいし、僕みたいに「演奏するのは人でしょ?」というように指揮者の必要性がイマイチ分からないって人ほど楽しめるんじゃないかと。

 

ドラゴンヘッド

修学旅行帰りの新幹線にてトンネルが崩壊してしまうという始まりを迎える世紀末サバイバル。

生存者3人で特に協力するわけでもなく、いつまでも救助が来ない苛立ちや食料が減っていく焦りなどからの衝突などが非常にリアル。救助が来るまでのトンネル内サバイバルかと思いきや、外に出てからが更にすごかったっていうね。

僕はトンネル内の話が好きだったけど、徐々に狂っていく雰囲気が秀逸で恐怖を覚える作品です。

 

エンジェル伝説

見た目は悪魔なんだけど、内面はメチャクチャ優しい心の持ち主が主人公のヤンキー漫画。ギャグテイストがかなり強くて、所々のすれ違いがとにかく面白い。

人は外見じゃないとは思うけど、内面は外見に出るよなぁとも思うわけで…。気の毒だけど笑っちゃいます。

八木教広先生と言えばCRAYMOREも有名だけど、王道なダークファンタジーも書けてこういうギャグテイストの強い作品も描けるんだからマジで天才だと思う。

 

Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁

警察が取り扱わないような民事案件の解決に尽力する、民間科捜研捜査員が主人公の新感覚ミステリー作品。味のあるタッチの絵が渋くてカッコイイ。

最初に取り扱われたテーマが「痴漢冤罪」と「交通事故で自殺と判定された父親の謎」ってことで、一気に心を掴まれました。エピソードの1つ1つが感動的に仕上がっているのもイイ意味で憎い。

1話完結型のエピソードが多く、その中で依頼受注から問題解決までこなさなきゃならないため、捜査パートが簡潔になっているせいかミステリーとしての読み応えが薄くなってるのが少しだけ残念。

 

アポカリプスの砦

殺人の濡れ衣を着せられて少年院のような所に収容された主人公が、施設内の荒くれ者たちとワーワーやっていたら、外がゾンビだらけで大変なことになっていた的な物語。

テンポが良くて読みやすく、サバイバル作品にしてはエロ×グロの表現がおとなしめだと思う。それでいて、仲間同士の友情が熱い。

ずっとゾンビと戦っているわけではなく、施設内の勢力争いみたいなものもあったり、国連を名乗る勢力が現れたりなど、一辺倒じゃないのも面白いです。

 

椎名くんの鳥獣百科

動物学者を目指している椎名青年の姿を描いた作品。最初はBL作品かと思うくらい強いクセを感じたんだけど、内容は至って普通の健全なやつでした。

そしてとにかく鳥がたくさん出てくる、そして鳥の絵が上手すぎる。鳥が好きな人ならすごく楽しめると思うし逆も然り。ぶっちゃけ「鳥なんか全然興味ねぇわー」って人だと楽しめないと思う。

僕としては小学生くらいの頃に動物図鑑を見てキャッキャやってた頃を思い出して、結構楽しめました。

 

イキガミ

命の尊さを認識させるという目的で、1000人に1人は18歳~24歳の間に死んでしまうという決まりごとができた日本社会を描いた作品。

僕はこういう政府の陰謀みたいな設定がある暗い作品がメチャクチャ好きだから、最後まで楽しむことができました。

「この高齢化社会で若者を殺すなんて…」って言い分はごもっともだけど、難しいことは考えずに楽しめる人なら大いにアリかと。

 

あとがき

最も読みやすいのはここ(ただし打ち切りじゃないものに限る)。

アドセンス

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