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有害図書スレスレ!?ダークで暗い世界観を持った面白くておすすめの漫画を紹介する

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個人的には努力と友情を全面的に押し出している漫画も嫌いじゃないですが、心の奥底では「ダークで暗い世界観を持った漫画」に刺激を求めているのかもしれません。

ここでは(タイトルに書いておいてアレだけど)あまり大声で面白いと言いにくかったり、簡単に人におすすめするのは敷居が高いように感じる、憂鬱でトラウマになりそうな暗い漫画を紹介します。

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アドセンス

血の轍

毒親をテーマに描かれているサスペンス調の作品。初めて読んだその瞬間に衝撃を覚えました。

最近は子供を虐待したりほったらかしにする親なんかも取り沙汰されてるけど、本作に登場する母親は息子を愛してやまない母親です。…でも、その深い愛情が怖い。

気持ち悪いと思いながらも読むのを止められない魅力があります。これを読んだらあなたも押見ワールドから抜け出せなくなるはず。

 

「子供を殺してください」という親たち

引きこもり、精神障害、親族間殺人などの家庭内における重大な問題を取り扱っているのがこちら。ちなみにノンフィクションとのこと。

例えば「親に殺された」「子供に殺された」なんて暗いニュースを聞くと気が滅入るじゃないですか?でも言い方は悪いけど「殺される方にもそれなりの理由があったのでは?」という見方もできるわけで…。

本作では少し歪んでしまった親子の関係、重度な精神疾患などを包み隠さず描かれていて、怖いもの見たさが刺激されるんじゃないかと思う。

個人的には「子を見れば親が分かる」っていう考え方だけど、世の中には色んなパターンがあるわけで…。

衝撃的で社会派の作品、かつ誰にでもあり得そうな境遇にスポットを当てているという意味では、唯一無二の作品です。

 

ギフト±

こういう出来事が実際にも起きてるんじゃないかと思えるほど、すごくリアリティのある作品。

どうしようもない犯罪者や命を粗末にする人間から臓器を奪い、それを再利用する様子が描かれています。

解体シーンなんかがあってグロいんだけど、グロ耐性が無くても読み進めたくなるほどの魅力とミステリアスさがハンパ無い。

 

外道の歌

法が大した裁きを与えない犯罪者に対して、然るべき制裁を加える復讐屋の物語。

早い話が「息子は殺されたのに犯人のアイツがのうのうと息しているのが憎いから、アイツを息子と同じ目に遭わせてくれ」という感じで遺族に頼まれ、復讐屋が私刑を執行するというものです。

制裁に至るまでの煽りが上手く、被害者側への感情移入がスムーズに促されるから、読了後は意外とスカッとする場面が多いので、復讐劇が好きな人には文句無しにオススメです。

復讐するっていうテーマがあるので賛否両論あるだろうけど、そういう意味でも楽しめる作品じゃないかと思う。

 

君が僕らを悪魔と呼んだ頃

過去にリンチやら拷問などを日常的に行っていた高校生(イジメをしていたのは中学生当時)が、高校生活中に記憶喪失になってしまい、過去の悪行と向き合っているという内容のストーリー。

まぁ向き合っていくとは言っても「人を殺したかも」っていう猜疑心とか、あとは「イジメの時に相手の弱みのために持ってた写真やらビデオが流出するのは困る」っていう個人的なアレなんだけど、記憶喪失も単なる事故じゃないような感じがプンプンしてきます。

やってた悪行は相当ひどいけど、過去のエピソードとして語られる分、そこまで胸くそ悪くなるって読者もいないはず。

 

保険加入者に告ぐ

保険金詐欺的な話が楽しめるかと思いきや、そういうベクトルの作品ではなく、簡単に言うと「クズ人間が死に、残された人間がその保険金で幸せになる(なれるのか!?)」的な作品。

結構グロいシーンが出てくるし、死んでしまう人間のクズっぷりは相当なものなので、一種の因果応報みたいなスッキリ感が堪能できます。

「主人公の血が付いた人間は事故で死ぬ」という設定があってリアルに感じられないのが残念ですが、保険の重要性を読者に知らしめるための作品なんじゃないかという見方をすると、また違った世界が見えてきて面白いです。

 

監獄実験

長年に渡ってイジメを受けてきた主人公が、イジメの加害者に復讐することを許可された一種のゲーム(実験?)を描いた作品。

「自分が選んだ人間を監禁して、その人物に自分の名前を答えられなければ勝ち」ってゲームなんだけど、自分の正体を隠す他に「口が利けないほど痛めつける」という選択肢も出てきたりして結構狂ってる感が強いです。

あとは何人かいる参加者同士の関係とか、主催者側の意図がどういう結末に結びつくのか。拷問じみたことをしている主人公の心境の変化なんかも見所。

 

鬼畜の街

残忍な事件にスポットを当てているという意味では目新しさは無いんだけど、本作の主人公は加害者側に立っているのが特徴です。

加害者側とは言っても犯罪者と言うわけではなく、犯罪者の家族を保護したり、刑務所に入っていた人の出所後の面倒を見るという感じかな。

少年犯罪なんかだと必ずと言っていいほど親がインタビューされてたりするけど、開き直ってんのも腹が立つし、かと言って意気消沈しているタイプの家族に意思を投げるのも違うんじゃないかと思ったり…。

物語が始まったばかりで謎は多いものの、犯罪者の家族目線という今までにあまり見たことのない物語が見られるんじゃないかと期待しています。

 

殺人オークション

赤いオークションというサイトで提示されたターゲットに対し、1番高い値を付けた人物が「ターゲットの殺し方」を決められるという内容の物語。

殺人を請け負う闇サイトなんてものがあるくらいだから、こんな感じのオークションがあっても不思議じゃないんじゃないかって思ったり思わなかったり。

恐らく猟奇的な事件に迫るサスペンス作品として進行していくと思われますが、現時点では行く末が楽しみな一作です。

 

イジメの時間

タイトルにもあるように学校内におけるイジメの話。

とにかく胸糞悪くなるレベルで、加害者に対する怒りを通り越して、ここまでされても反抗しない被害者側にも腹が立ってくるレベルというか…。そのへんの煽りはメチャクチャうまい。

あとは被害者がどういう道を選択するかなんだけど、それで評価は大きく変わりそう。

 

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

信じてる人がいるのに暗い漫画として紹介するのってアレかとも思うんだけど、母親がとある宗教の熱心な信者だったことで様々な経験をした1人の女性の物語です。

僕も実家に居た頃、大人の女性が小さい子供を連れてきて、その子に宗教の本か何かを朗読させてる光景を何回か見たことがあって、その時は「気持ち悪っ」って思ったのを覚えてる。

当時は子供も本気で信じてるんだろうなぁって思ってたけど、親はさて置きその子は親にやらされてただけなのかも。そんな気付きと知らない世界が覗ける一作です。

 

ブラッドハーレーの馬車(全1巻)

孤児院で育った少女たちが、国内有数の資産家の所へ養女として旅立っていく姿を描いた作品。

そりゃ幸せになっているであろうと思いきや…って感じのどんでん返しがハンパ無い。この世の悪夢とは、まさにこのことを指してるんだと思う。

読んでて腹が立つとかそういうレベルではなく、読んでて鬱になる感じです。トラウマに注意。

 

予告犯(全3巻)

最近よく見る「SNS上で不届きなことをしでかして炎上したりする案件」に対して、動画サイトにて予告したうえで私刑を下すという内容の物語。

面白がって飲食店のバイトがゴ〇ブリを揚げた動画をアップしようもんなら、すぐさまそいつのとこに行ってゴ〇ブリを揚げたものを食べさせてあげよう的な流れ。

主人公も正義感気取りの変な奴かと思いきや、結末に至るまで秀逸な流れを汲んでいるサスペンス作品だと思います。

 

生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと(全3巻)

無職童貞でダメ人間のレッテルを貼られている主人公が、小学校6年生の自分に戻って人生をやり直す姿を描いた作品。

普通、後悔した人生を送ってきたら「今度は勉強を頑張ろう」とか「今度はスポーツを頑張ろう」とか、そういう考えになるんじゃないかと思うんだけど、本作は初恋を汚すという方向に向かってます。

かなりのクズっぷりが逆にいい、そしてタイトルが何気に秀逸なのがポイント。

 

僕たちがやりました(全9巻)

どこにでもいそうな男子高校生たちが「不良に絡まれた腹いせに、軽く復讐してやろう」と思い立ったものの、それが思わぬ事態に発展してしまうという物語です。

不良のいる学校に爆弾を仕掛けて、窓ガラスが割れてあたふたする姿を見るだけで良かったのに、それが大爆発に発展して死者も出るほどの大惨事に。

警察に追われながらも、自分たちがしでかしたことの重大さを思い知ったりなどの主人公の心理描写が巧みです。「後悔先に立たず」とはまさにこのこと。

最初は笑えないギャグ漫画かとも思ったけど、全然そんなんじゃなかった。物議を醸しそうな内容ではあるけど、人間のなんたるかが詰まった青春譚です。

 

悪の教典(全9巻)

みんなに慕われている英語教師が、実はとんでもない殺人鬼だったという物語。

教師にとってストレス過多な環境によって人格が壊されて…とかじゃなく、最初からそういう癖があって、それを隠していただけというようなスタイルです。

ノリはデスゲームに近く、かと言って生徒たちが勇敢にもショットガンに立ち向かうって感じでもなく。絵も綺麗だしサイコホラーとして楽しめる一作ですね。

 

ミスミソウ(全6巻)

表紙からは想像できないような壮絶なイジメの物語。イジメという重大問題に優劣つけんのってアレだけど、とりあえず普通の人がイジメと言われて想像するレベルを遥かに超えてる。

そしていじめられっ子が反逆の狼煙を上げると、多少やりすぎたとしてもスカッとする部分が少しはあるはずなのに、本作にはそれがない。まさに怖いもの見たさって言葉がピッタリの作品じゃないかと。

ちなみに通常版は全3巻、完全版だと全6巻(紙媒体なら全2巻)で、kindleで通常版の販売はやめちゃったのかな?そのへんよくわからないです。

 

ジェノサイダー(全4巻)

ヤクザではない、でも不良と呼べるほど可愛いものじゃない…。いわゆる半グレを描いた作品。

集団で美人局をしたり恐喝したりしている半グレ集団によって、最愛の娘を強姦された父親が復讐するまでの物語になっています。

グロいわけではないけど、かなり胸糞悪い話が続くので読む人を選ぶと思う。ちなみに最初は絵が綺麗なのに途中からおかしくなるのはなんで?

 

ダンス・マカブル2 ~西洋暗黒小史~(全2巻)

ヨーロッパの歴史とエロ×グロの融合で、個人的には「親の仇でもないのに、よくもまぁこんな仕打ちができるなぁ」という印象。

かつてのヨーロッパと言えば革命が盛んだったり、今でも語り継がれているような拷問器具を輩出したわけだけど、それらが使用されたエピソードがオムニバス形式で描かれています。

言うまでもなく理不尽でグロいので、読む際は覚悟を。

 

あとがき

怖いもの見たさって厄介な欲求だわ。

アドセンス

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